1960年代、カナダのケベック州にある小さな寄宿学校。修道院が経営し音楽教育に力をいれている地元の名門女子校。しかし、近代化が進み公立学校が増加したため、経営の危機に陥り修道院も学校の閉鎖を考えていた。

「天使にショパンの歌声を」

 そんな学校を救おうと校長のオーギュスティーヌは、マスコミを巻き込んで世論に訴えようと音楽イベントを開く事を計画する。そんな時、オーギュスティーヌのめいアリスが転校して来る事に…。

 アリス役のライサンダー・メナードはカーネギーホールで3度も演奏した実力のあるピアニスト。

 彼女らが奏でるショパン、ベートーベン、リスト、モーツァルトなど偉大な作曲家による名曲の数々は音楽の素晴らしさを改めて感じさせてくれる。(スターシアターズ・町田宗人)

◇シネマパレットで2月18日から上映