沖縄県警は18~19日にかけて、住居侵入と道交法違反の疑いで米兵2人を現行犯逮捕した。いずれも午前2時すぎの発生で、外出時間や飲酒の規制を盛り込んだ在沖米軍のリバティー制度に違反している可能性がある。

沖縄県警のパトカー(資料写真)

 那覇署は18日、那覇市辻のアパートの敷地内に侵入したとして、在沖米海兵隊キャンプ・ハンセン所属で上等兵の男(21)を住居侵入の疑いで現行犯逮捕した。

 同署によると同日午前2時ごろ、上等兵がアパートの階段を登り、屋上から飛び降りたところを目撃した男性が捕まえ、警察官に引き渡したという。呼気からアルコールが検出された。上等兵は、屋上から飛び降りた際にけがを負ったため、逃亡の恐れがないとして釈放された。

 豊見城署は19日午前2時16分ごろ、那覇市鏡原町の県道7号で酒気帯び状態で普通乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで米軍嘉手納基地所属の陸軍特技伍長(23)を現行犯逮捕した。「ビールを飲んだ」と容疑を認めているという。同署の検問で基準値の2倍を超えるアルコールが検出された。「友人に会いに行く途中だった」と話しているという。