【森田のりえ通信員】北米県人会にパソコンクラスができて6年になる。発起人は、2011年に県人会長に就任した呉屋君子さん。IT時代でコミュニケーションが急速に変化しつつある中、時間のある女性が集まって、新しい分野を学びながら会員同士の親交を深めようと設立。毎週木曜と土曜の午前10時から2時間、日本語と英語のクラスが続いている。

和気あいあいと6年も続いている県人会のパソコン教室=ロサンゼルス市内

 最初はパソコンに詳しい会員がボランティアで交互に講師を務め、個人レッスン。15~16人の会員が得意の料理を持ち寄り、さまざまな情報を交換しながらにぎやかなクラスとしてスタート。今は持ち寄りはなくなったものの、和気あいあいな関係は続いている。

 遠くの孫とスカイプで話す会員や、友人とメールでやりとりする人、インターネットで調べものをしたり、ユーチューブで映画や沖縄芸能の活動を見るなどさまざま。ハウス・レンタルの広告作り、エクセルを駆使して芸能教室の生徒の名簿作りと、さまざまな場面で役立たせている。

 昨年の世界のウチナーンチュ大会では、沖縄の親戚と連絡を取り合い大いに役立ったと喜ぶ人もおり、今後は「タブレットやスマホの扱い方も習いたい」とみな意欲的だ。