【うるま】4月23日投開票のうるま市長選で、現職の島袋俊夫氏(64)は19日、市内で会見し、立候補を正式表明した。「うるま市の自立発展のため市民と共に行政を進めていく」と訴え、失業率改善や教育福祉の充実など三つの基本政策を発表した。

失業率の改善など三つの基本政策を掲げ出馬を正式表明した島袋俊夫氏=19日、うるま市みどり町

 経済政策では、市長就任以来取り組んできた失業率の改善に引き続き取り組むとし、企業誘致や農水産業の拠点施設整備、勝連城跡地周辺の整備による観光振興などを掲げた。

 子ども医療費の助成拡大など、教育福祉の改善も進めるとし「教育環境の整備は大きな争点の一つ。子どもが安心して学べる市をつくる」と主張した。

 基地問題については「新たな都市基盤を構築し長期的なプランで考えていきたい」とし、米軍基地を資源として捉え経済振興に生かす考えを示した。

 同日、市みどり町で選挙対策本部の事務所開きもあった。

 選対本部長の仲田弘毅県議は「国との人脈を生かせる島袋氏に将来を託すべき。市の方向性を決める大事な選挙になる」と参加者らに協力を呼び掛けた。

 仲井真弘多前知事や比嘉奈津美衆院議員、島尻安伊子大臣補佐官らが応援に駆け付けた。