プロ野球日本ハムのキャンプ地として使われてきた名護市営球場の取り壊しを前に、「ありがとうセレモニー」が25日開かれた。キャンプを打ち上げた選手らが感謝の気持ちを伝えた。

現球場で最後のキャンプを終え、整列する日ハムの監督や選手=25日、名護市営球場

 栗山英樹監督は「3年後に最高の球場ができる。さらに強いチームをつくって戻ってくる」とあいさつ。中島卓也選手も「また名護で野球ができることを楽しみにしている」と語った。

 現球場は1977年から使われ、79年に日ハムのキャンプが始まった。名護協力会運営委員長の古波蔵廣さん(75)は当初から市職員としてサポート。「外野フェンスが花ブロックだったため、ベニヤ板でふさいで緑に塗った」と懐かしそうに振り返った。

 新球場は同じ場所に建て直し、2020年のキャンプから再び使う予定。