沖縄県外の大学や大学院に通う学生を対象にした「I・Uターン生のためのビジネス研究フォーラム」(主催・沖縄タイムス社)が28日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター会議棟であり、金融や情報通信など県内10社のブースを約60人が訪れた。県外学生の採用ニーズが県内企業の間で高まっていることを受け、初めて開催された。

企業担当者(右)の話に耳を傾ける学生ら=28日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター会議棟

 ブースでは、企業担当者が仕事内容や待遇面、面接のポイントなどを説明した。

 大阪府にある関西外国語大学3年の塩塚咲貴さん(21)=大阪府出身=は、休暇のたびに沖縄を訪れる沖縄好き。「沖縄には仕事がないと言われるけれど、調べればある。県外から1人で来る不安はあるけれど、ここで働くと決めた」とスーツ姿で会場を回った。

 運営したエスエフシーの塩田博明代表は「県外にいる学生が県内就職を目指す場合、距離的にハンディがある。春休みなどを使って早い時期から効率的に企業を回ってほしい」と話している。