名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前のテントで1日、東村高江周辺のヘリパッド工事への抗議継続を誓うアピール集会が開かれた。約250人が参加。ノグチゲラの営巣期に当たる3~6月の工事中断期間が始まったことに合わせた。

「辺野古の海上工事だけでなく、高江のヘリパッド工事も阻止していく」と誓う市民=1日午前11時半、米軍キャンプ・シュワブゲート前

 高江の住民が、米軍機事故を恐れて地域を離れる人が出ていると報告した。工事現場を調査した土木技術者は、すでにのり面が崩れかけ、芝生を敷いただけの実態を説明。「ずさんな工事に多額の税金が使われている。再整備でさらに額が膨らむ可能性がある」と批判した。

 一方、新基地建設に向けた作業が続くシュワブ沖の海上では、大型作業船がコンクリートブロック6個をクレーンで海中に投下した。