現在の若い世代が使うウチナーグチ(沖縄口、沖縄言葉)を紹介する「今どきウチナーグチ&ウチナーギャル語」(沖縄時事出版)が、9日から沖縄県内の書店やファミリーマートで販売される。企画したフリー編集者の宮城一春さん(56)らが6日、沖縄タイムス社を訪れPRした。

沖縄時事出版から出版された「今どきウチナーグチ&ウチナーギャル語」

9日から販売する「今どきウチナーグチ&ギャル語」をPRするフリー編集者の宮城一春さん(右)と沖縄時事出版の上原一真さん=6日、沖縄タイムス社

沖縄時事出版から出版された「今どきウチナーグチ&ウチナーギャル語」 9日から販売する「今どきウチナーグチ&ギャル語」をPRするフリー編集者の宮城一春さん(右)と沖縄時事出版の上原一真さん=6日、沖縄タイムス社

 オリジン・コーポレーションの真栄平仁さん、じゅん選手、「スズカーサーキット」のすーずーとさーきーの中部出身ウチナー芸人4人が、日常会話で使うウチナーグチについて、世代間や地域で使われ方が違うことなどを座談会形式で紹介している。

 「スズカーサーキット」の2人は、20代女性が使う「ウチナーギャル語」について「あんまさい」(めんどくさい)をもじった「まさい族」、体育系の部活をしている人を「~をする人」のerを活用して呼ぶ「ぶかちゃー」など紹介。収集を意味するゲットから「オタクっぽい人は『ゲッター』と呼ばれていた」と解説している。

 印刷を担当した近代美術営業部の中村理乃さん(25)は「『まさい族』『ゲッター』はよく使う。農作業をしていることを『ハルサってる』とも言う」と笑う。宮城さんは「50代には驚く言葉ばかり。若者のウチナーグチを楽しく面白く読んでほしい」と話した。

 全124ページ。価格は1千円(税込み)。県内主要書店やファミリーマートで購入できる。問い合わせは同出版、電話098(854)1622。

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