下地島空港(宮古島市)と周辺の県有地計590ヘクタールの民間企業による整備事業で、沖縄県は8日、三菱地所(東京都)とFSO(北谷町)の提案事業を正式決定し、基本合意書を結んだ。三菱地所は国際線などの定期便を受け入れる旅客ターミナル、FSOはパイロット養成所を2018年に開業する予定。下地島空港は14年度末に航空会社が完全撤退後、県の一般会計から運営費を繰り入れており、早期活用が課題となっていた。

(資料写真)下地島空港

 2社と県庁で基本合意書を交わした翁長雄志知事は「いずれも成長著しいアジア経済のダイナミズムを取り込めるインパクトある事業。県全体への波及効果が期待できる」と歓迎した。