県内の経済波及効果が1兆円を超える「観光産業」は、沖縄経済の基幹産業であり、その持続的発展のためには従来の「青い空と海」「独自の歴史文化」に加え、「観光客の安全・安心を確保するための備え」を充実させていく必要があります。もし自分が地理や言語に不安な場所で災害や危機に遭い、携帯電話が使えず、現地の人々とのコミュニケーションがままならない中避難しなければならない状況になったとしたら...想像するだけでも恐ろしいことだと思いませんか?

 台風、地震、津波、航空機・船舶事故、感染症などの災害や事故により、観光客や観光産業に大きな影響や被害をもたらす「観光危機」。この観光危機を事前に想定し、備え、対応することが「観光危機管理」です。まずは、普段から被害を最小限に抑えるための準備をしましょう。

 そして、万が一災害や危機が起きた際には、「沖縄県観光危機管理基本計画(26年度策定)」を基に官民一体となり、観光客の避難誘導と安全確保、外国人観光客に向けた多言語での情報提供、帰宅困難となった方々への支援や風評被害対策、そして、観光産業の早期復興・事業継続支援などに対応します。

 これらは、世界水準の観光リゾート地を目指す沖縄にとって非常に重要な取り組みです。あなたにもできることが必ずあります。「イチャリバチョーデー(出会えば兄弟)」のウチナンチュ魂を発揮し、一歩先ゆく観光地・沖縄を一緒に創り上げていきましょう!
 

 
 

上記チェックリストを観光危機管理にお役立てください!