沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は10日午前10時30分、大浦湾で汚濁防止膜を設置する作業を開始したと発表した。防衛局は約1カ月かけて計4カ所に膜を設置し、その後護岸工事を始める方針で、新基地建設は本格的な埋め立て工事に向けた準備段階に入った。

フロート(浮具)が付いた汚濁防止膜を設置する作業船=10日午後11時17分、名護市辺野古沖

 10日午前、海上では作業船から引き出した防止膜の周囲で作業を進める様子が確認できた。防衛省関係者によると、防止膜と海底のコンクリートブロックを結びつける作業などを進めるという。