東日本大震災から6年を前に、NPO法人万国津梁の会(松川直樹会長)は10日、那覇市久茂地のパレットくもじ前広場で約千本のキャンドルの火で「備 3・11」と記した「復興の灯火」をともした。震災翌年から毎年3月に実施し、今回で6回目。

復興と天災への備えを願う「復興の灯火」=日、那覇市久茂地のパレットくもじ前広場

 同会のメンバーや学生ら約20人で準備。点灯を前に黙とうをささげ、犠牲者を悼み、東北の復興を祈った。

 これまでは「祈」や「絆」などの被災地を思う文字だったが、今回は「災害に備える」と、被災地だけでなく、県民へのメッセージも込めた。松川会長は「昨年は熊本地震があった。災害は人ごとではない。教訓として忘れることなく、備えてもらいたい」と話した。