沖縄署は11日、タクシー乗務員に暴行を加え、料金1170円を支払わずに逃げたとして、海兵隊員の夫でキャンプ瑞慶覧に住む米国籍の自称整備工の男(25)を強盗致傷の疑いで現行犯逮捕した。「殴っていない。強盗もしていない」と容疑を否認している。乗務員の男性(39)=金武町=は頭部打撲の軽傷。

パトカー(資料写真)

パトカー(資料写真)

 同署によると同日午前1時10分ごろ、容疑者は北谷町砂辺でタクシーに乗り、北谷1丁目の県道130号で降りる時に後部座席から乗務員の頭を1回殴り、逃げたという。

 目撃者から「タクシー運転手が殴られたようだ」との110番通報を受け、現場に駆け付けた警察官が車両から約300メートル離れた歩道をふらついて歩く同容疑者を職務質問し、現行犯逮捕した。呼気からは基準値の約3倍のアルコールが検知された。