求人誌「ルーキー」を発行するラジカル沖縄は13日、2018年新規学卒者就職志望ランキングを公表した。県内流通最大手のサンエーが5年連続で1位、2位は沖縄銀行、3位は琉球銀行、4位は沖縄海邦銀行、5位は沖縄セルラー電話で、上位5社は昨年と同じ結果だった。同社は10日、沖縄コンベンションセンターで合同企業説明会を開き、学生514人の回答を集計した。

 学生が挙げた志望理由は、上位9社とも「職場に活気があり雰囲気が良い」が一番多く、「安定性・将来性がある」「仕事を通じてスキルアップできる」などが続いた。

 16年4月にエアー沖縄とグランドシステム沖縄が経営統合したANA沖縄空港は昨年の40位から8位へ順位を上げた。ANAの知名度が順位アップにつながったとみられるという。9位に入った沖縄ワタベウェディングは、女性の間で沖縄銀行と同じ2位で高い支持を得た。

 ラジカル沖縄は「学生にとっての売り手市場がここ数年続く中、インターンを積極的に受け入れる企業が増えている。結果的に『職場に活気があり雰囲気が良い』が志望理由に多く上がった」と分析している。