【名護】名護市辺野古の新基地建設工事が本格化している米軍キャンプ・シュワブでは14日午前8時50分ごろ、工事用ゲートから岩ズリを積載したダンプカー8台が入った。市民約50人は小雨が降る中、ゲート前に座り込み、搬入に抗議したが県警機動隊に排除された。

隊列をなしてゲートへ向かう岩ズリを積載したダンプ=14日午前8時56分、名護市の米軍キャンプ・シュワブゲート前

 沖縄平和市民連絡会の北上田毅さんは基地建設が進む現状に「われわれも苦しい立場だが、沖縄防衛局も今後発動するであろう知事権限を前に窮地に立たされる。最後まで諦めずに頑張ろう」と奮起を促した。

 新基地建設予定地の海上では目立った動きはなく、臨時制限区域を示すフロートの一部で補修作業をする様子が確認された。