沖縄市照屋の商店街「銀天街」アーケードの老朽化が進み、撤去を求める声が地元住民から相次いでいることが14日、分かった。住民からは「いつ屋根が落ちてもおかしくない危険な状況」と不安の声が出ている。照屋自治会の眞玉橋朝勇会長が今月末、市に撤去の要請をする。

鉄骨がむき出し、屋根に穴が多数開いた銀天街のアーケード。住民からは「危険」との声が上がっている=13日、沖縄市照屋

鉄骨がむき出し、屋根に穴が多数開いた銀天街のアーケード。住民からは「危険」との声が上がっている=13日、沖縄市照屋

鉄骨がむき出し、屋根に穴が多数開いた銀天街のアーケード。住民からは「危険」との声が上がっている=13日、沖縄市照屋

鉄骨がむき出し、屋根に穴が多数開いた銀天街のアーケード。住民からは「危険」との声が上がっている=13日、沖縄市照屋 鉄骨がむき出し、屋根に穴が多数開いた銀天街のアーケード。住民からは「危険」との声が上がっている=13日、沖縄市照屋 鉄骨がむき出し、屋根に穴が多数開いた銀天街のアーケード。住民からは「危険」との声が上がっている=13日、沖縄市照屋

 アーケードは、市銀天街商店街振興組合が県の補助金などを使って1978年に造った。長さ約80メートル、高さ約7メートルで現在は屋根を支える鉄骨がむき出しになり、トタン屋根の破片がぶら下がったり、穴が多数空いたりしている。商店街に住む男性(54)は「駐車中の車の上に屋根が落ちたことがある。早急に撤去してほしい」と求める。

 しかし、所有者の同振興組合は2014年に解散。「所有者不明」で撤去費用の負担問題が生じている。市商工振興課は「旧組合の所有物として認識しており、簡単に市が撤去できない」と説明。概算で約2100万円かかるという。

 同自治会の眞玉橋会長は「けが人が出たら大変なことになる。アンケートでも住民の約7割が撤去に賛成しており、市にも強く求めたい」と話した。