沖縄県豊見城市は2018年度から、市内の生活保護世帯で大学に進学する学生を対象に、返済義務のない給付型奨学金制度をスタートする。同市によると、市町村単位での同制度は初のケース。

 14日、開会中の市議会定例会で明らかにした。今春大学に合格した学生についても補正予算での対応を検討しており、早ければ次年度入学者から対応する。

 市学校教育課によると同制度は子どもの貧困対策や学習意欲の向上などを目的に実施。選考基準や具体的な金額については次年度内に決めるという。