勝山シークヮーサー花香り祭が11、12の両日、沖縄県名護市勝山公民館の周辺で開かれた。恒例の新緑登山は安和岳と古巣岳の2コースに計93人が参加、山頂からの絶景を楽しんだ。

シークヮーサーのトンネルを抜ける登山参加者=名護市勝山

 花の開花は間に合わなかったが、山あいの畑では完熟シークヮーサーの実が鈴なり。頭上の木と登山道に落ちた実から甘い香りが立ち上り、参加者は「シークヮーサーのトンネルだ」と歓声を上げた。

 地元安和小学校の6年生6人は卒業記念で登山に挑戦。伊野波藍美さんは「疲れるけど、景色を見るのが楽しみ」と頂上を目指した。

 もう一つの勝山名物、ヤギをPRするヒージャーオーラセー、ヤギ1頭が当たる抽選会もあり、多くのファンが詰めかけた。山城秀樹区長は「シークヮーサーの開花は3月下旬から4月初旬になりそう。その時期にまた遊びに来てほしい」と話した。