第17回理工系学生科学技術論文コンクール(主催・日刊工業新聞社)で、沖縄工業高等専門学校5年の古謝秀人さん(20)=うるま市=が最優秀賞・文部科学大臣賞を沖縄県内で初めて受賞した。授賞式は27日、都内のホテルで行われる。全国から200人(202件)の応募があった。

古謝秀人さん

 古謝さんは論文で「人工知能に教わる日本の政治」と題し、国会答弁を分かりやすく解説できる人工知能(AI)の登場を提案。「国会答弁を聞いても難しい。かみ砕いて解説してくれる存在があればいいと思う。そうすれば若い人がもっと政治に興味を持てるのでは」と実体験をベースに主張した。

 古謝さんは「ニュースだけ見ても政治は分からない。若者にも分かりやすい、政治参加のきっかけづくりが必要」と語った。