沖縄工業高校(那覇市、小禄健夫校長)とオキコ(西原町、仲田龍男社長)は、さんぴん茶葉を使用したケーキ「琉球の華」を共同開発し、14日から沖縄県内のスーパー、コンビニで販売している。

沖縄工業高校とオキコが共同開発したさんぴん茶葉を用いたお菓子「琉球の華」

「琉球の華」を開発した沖縄工業高校生活情報科の新里まどかさん(左から2人目)、上原みなみさん(同3人目)、大嶺華蓮さん(同4人目)と後輩たち=16日、那覇市・沖縄工業高校

沖縄工業高校とオキコが共同開発したさんぴん茶葉を用いたお菓子「琉球の華」 「琉球の華」を開発した沖縄工業高校生活情報科の新里まどかさん(左から2人目)、上原みなみさん(同3人目)、大嶺華蓮さん(同4人目)と後輩たち=16日、那覇市・沖縄工業高校

 「琉球の華」は、同校の生活情報科食物コースの3年生8人が開発した。牛乳で煮出したさんぴん茶エキスとさんぴん茶粉末を生地に練り込み、砂糖と混ぜた県産シークヮーサー果汁で表面をコーティング。口に広がるさんぴん茶葉の風味やシークヮーサーの酸味との相性、食感のやわらかさを重視した。

 ブランドコンサルティング業のノイズ・バリューから市場調査や広告デザインなども学び、パッケージデザインやセールス用の動画も生徒たちで製作した。

 16日に同校で記者会見した食物コースの新里まどかさんと上原みなみさん、大嶺華蓮さんは「さんぴん茶は観光客にも認知度の高い食材。地域資源を活用し、地元企業で製造できた。みんなに食べてもらいたい」と喜びを語った。

 年間8万個の売り上げが目標。価格は税込み108円。問い合わせはオキコお客様相談室、フリーダイヤル(0120)145021。