石垣市内の自宅で大麻を所持していたとして、大麻取締法違反(所持)の罪に問われた元女優の高樹沙耶(本名益戸育江)被告(53)の論告求刑公判が16日、那覇地裁(潮海二郎裁判長)であった。検察側は懲役1年を求刑し、弁護側は無罪を主張して結審した。判決は4月27日。

(資料写真)高樹沙耶被告=2011年

 検察側は論告で「複数回使用できる大麻を所持しており悪質な犯行」と批判。弁護側は「大麻は被告の所有物ではなく、共同所持に当たらない」と反論した。

 高樹被告は最終意見陳述で「二度とこのようなことはしない。多くの人に迷惑を掛け、反省している」と述べた。