サッカーJ3FC琉球の今季メインパートナーとなったリウボウインダストリー(那覇市)とクラブ側が16日、同社で会見を開いた。同社はクラブが地域に根差し県民に愛され、世界に羽ばたくよう観客増やファン拡大に向けた支援のほか、若手選手の人間形成を目的にインターンシップ受け入れなどを行っていく。メインパートナーとして今季から胸部分に「RYUBO」のロゴが入ったユニホームを着用する。同社は支援例としてFC琉球グッズの期間限定販売やクリスマス、バレンタインデーなどのシーズンイベントへの選手参加でより幅広い層へのアピールを挙げた。また、平均年齢22・6歳という若い選手たちに就業体験させる試みなども計画するという。

FC琉球の今季メインパートナーとなったリウボウインダストリーの糸数剛一社長(左から2人目)と金鍾成監督(中央)ら=那覇市久茂地のパレットくもじ

 同社の糸数剛一社長は「サッカーの競技人口は世界的に多い。沖縄の県民が強いチームを持つことで元気になり、経済効果でも相当な伸びしろがある。一緒に盛り上げたい」と述べた。

 FC琉球の金鍾成監督は「プロサッカーチームとしてサポーターと地域とともに戦うのが形。沖縄のリウボウが胸に入り戦うのは選手たちも心強い。地域に後押しされているという証しになる」と支援に感謝した。 県出身のMF知念雄太朗選手は「リウボウの名前は沖縄では知らない人はいない。その名に恥じぬよう1年間しっかり沖縄を代表し戦いたい。J2昇格に向けてチーム一丸となる」と語った。