沖縄県米軍嘉手納基地に21日正午ごろ、米軍横田基地所属のC130輸送機が燃料を放出させながら着陸した。目撃者によると、この機体は基地内上空に入る前から着陸するまでの間、右翼付近から白い霧状の燃料を後方に向かって水平に放出していた。

右翼から白い霧状の燃料を放出しながら着陸するC130輸送機=21日正午ごろ、米軍嘉手納基地(読者提供)

 嘉手納基地では2011年9月と11月に同機種が燃料を放出して着陸している様子が確認され、嘉手納町議会は抗議決議を採択していた。当時の沖縄防衛局の次長は同議会の議員に対し「米軍から『将来において(燃料を)放出しない措置をとった』と回答があった」と伝えていた。