翁長雄志沖縄県知事は24日までに、日本国際貿易促進協会(国貿促、会長・河野洋平元衆院議長)が4月上旬に予定している訪中に、同行する方向で調整に入った。運休している那覇-福州の定期便を再開するため、県が検討している支援策を中国側に報告する予定だ。

翁長知事(資料写真)

 知事は就任以来、国貿促の訪中に毎年、参加しており、今回で3度目となる。

 那覇-福州の定期便は、2015年の訪中時に知事が李克強首相に要望し、15年7月に中国東方航空による就航が実現した経緯がある。ただ、搭乗率の低迷などを理由に運休しており、県は経由地を増やしたり補助金を拠出するなどの対策を講じ、今秋にも再開にこぎつけたい考えだ。