2017年(平成29年) 11月20日

沖縄タイムス+プラス ニュース

2月の辺野古海上工事後、大浦湾にジュゴンの姿なし 防衛省調査

 【東京】防衛省の調査で、2月に辺野古新基地建設の海上工事を始めて以降、大浦湾で国の天然記念物ジュゴンの姿が確認されていないことが24日、明らかになった。防衛省の山本達夫審議官が、衆院環境委員会で玉城デニー議員(自由)に答えた。

(資料写真)名護市辺野古沖

 山本審議官は「埋め立てにかかる海上工事を開始した2月以降に5日間調査し、嘉陽沖で(個体Aを)4回、古宇利島沖で(個体Bを)3回確認している」と答えた。一方、子どもの個体と思われるジュゴンの確認報告はないという。

 防衛省は、ジュゴンの生息位置を調査するため、2014年から大浦湾や嘉陽沖、古宇利島沖をヘリや船舶、陸上から目視確認をしている。アンカーブロックを設置した15年1月以降、調査で嘉陽沖や古宇利島沖ではジュゴンの姿が確認されているが、大浦湾では確認されておらず、今回の調査でも確認されなかった。

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