バスケットボール男子Bリーグ1部西地区4位の琉球ゴールデンキングスは25日、ハンナリーズアリーナで第46戦を戦い、同地区5位の京都ハンナリーズに89-78で快勝した。キングスは連勝を5に伸ばし、通算成績を22勝24敗とした。

京都-キングス 第1Q、キングスの津山尚大がドリブルで攻め込む=ハンナリーズアリーナ(Bリーグ提供)

 キングスは前半から攻撃が波に乗った。第1クオーター(Q)で喜多川修平、岸本隆一がそれぞれ7得点と引っ張るなど、前半を46-36で折り返した。6点リードで迎えた第4Qで、66-66と追い付かれる場面もあったが、田代直希が3点弾を沈めるなど再び突き放した。

 次戦は26日、同アリーナで京都と第47戦を行う。

多彩な攻撃 突き放す

 キングスが勝率で並ぶ5位京都との直接対決を11点差快勝で飾った。試合序盤からパスを回して得点したり、フリーのシュートをねじ込んだりと多彩な攻撃が機能。伊佐勉ヘッドコーチ(HC)は「ゲームプランの実行レベルが高かった」とうなずいた。

 試合を通して、精度の高いシュートが次々に決まった。3点弾は47・1%、2点シュートは70・3%と高い成功率をマーク。喜多川修平、岸本隆一は体が流れた状態でもミドルシュートをねじ込み調子の良さを伺わせた。勝負どころで得点を重ねた喜多川は「相手の抑えるべきところを抑え、自分たちの攻撃につなげられた」と手応えを語った。

 第4Qで一時同点とされた場面では、田代直希がすぐさま3点弾を沈め、流れを渡さなかった。5本の3点弾を決めて両チーム最多23得点の田代は「仲間がうまく相手守備を崩してくれ、気持ちよく打てた」と納得の様子だった。

 この日の結果で西2位の大阪から4位キングスまでの勝率が並んだ。26日の試合結果次第で、2位浮上の可能性も見えてきた。伊佐HCは「混戦が続くが、目の前の試合に集中している。しっかりキングスらしいプレーをしたい」と気合十分だった。