浦添商業高校(沖縄県浦添市)のグラウンド外側に面した土手の花壇で、1本のボリビアデイゴが鮮やかなオレンジ色の花を咲かせている。

花を咲かせたボリビアデイゴのそばで練習する浦添商の野球部員=28日午後、浦添市伊祖(喜屋武綾菜撮影)

 ボリビアデイゴは1987年に、オリオンビールが創立30周年記念事業として移入したもの。同社によると、「花の国際交流計画」として南米各国からデイゴ類やイペー、プルメリアなどの種子を採取し、育てた熱帯花木の苗100万本を沖縄県内各地に寄贈し、植樹されたという。

 4月から同校3年になる平安陽さん(17)は「デイゴは真っ赤なイメージだけど、この木はオレンジ色だ」と珍しそうに眺めた。