一枚のプレートに盛りつけられた赤魚の煮付けと若鶏の天ぷら。小豆の入ったサラダとほかほか湯気の立つ五穀米が食欲をそそる。沖縄市中央パルミラ通りの一角にあるカフェ「サイドウェイズ(Sideways)」の日替わりランチ(800円)はボリュームたっぷりの食べ応え抜群の“パワーランチ”だ。

サイドウェイズの日替わりランチプレート。若鶏の天ぷら(手前右)と赤魚の煮込み(手前左)にサラダや雑穀米、和え物など盛りだくさんのプレート

100種類のレシピから、日替わりランチを振る舞っているキッチン担当の比屋根節子さん(右端)とホール担当の比嘉愛里さん

サイドウェイズの場所

サイドウェイズの日替わりランチプレート。若鶏の天ぷら(手前右)と赤魚の煮込み(手前左)にサラダや雑穀米、和え物など盛りだくさんのプレート 100種類のレシピから、日替わりランチを振る舞っているキッチン担当の比屋根節子さん(右端)とホール担当の比嘉愛里さん サイドウェイズの場所

 日替わりメニューは毎日、2種類を用意。キッチン担当の比屋根節子さん(55)が前日に決めている。チキンのスパイシー揚げ、デミチーズハンバーグ、牛肉とタケノコのピーマンいため-など約100種類のレシピから2種類を抜粋し、振る舞っている。

 特に好評なのはめんたいこの辛みをきかせた白身魚をオーブンで焼いた「白身魚の明太クリームチーズ」。それを目当てに訪れるリピーターも多いという。2種類のメニューを同時に楽しめる、ぜいたくなプレート(1100円)も男性客を中心に人気だ。日替わりランチにはスープと手作りケーキ、ドリンクも付く。

 13年前に経営を担う仲宗根葵さん(40)の父親がオープン。「寄り道する場所」との思いを込めて店名を「Sideways」にした。コンセプトは「ニューオーリンズの街」。仲宗根さんの父親が直接、米国まで足を運び、米国の雰囲気を店に取り入れた。夜はスポーツバーやミュージックバーとしても営業している。毎月第3火曜日には音楽ライブもしている。仲宗根さんは「米国気分を味わえます。若者から高齢者まで気軽に立ち寄ってほしい」と話した。(中部報道部・比嘉太一)

 【お店データ】沖縄市中央1の5の11。ランチは平日のみ。営業時間は午前11時~午後3時(ラストオーダーは午後2時)。夜は午後5時~午後11時半(ドリンクラストオーダーは午後11時半)。テーブルは38席。電話番号098(929)1234