琉球大学(大城肇学長)は3月31日、同大初のブランド商品を沖縄県内企業と共同開発したと発表した。スープキーマカレーのレトルト「琉球大学ロマン」と「琉球大学之泡盛」。同大農学部がウコンと独自の酵母を提供し、学生が商品ラベルや包装のデザインに関わった。

琉球大学と県内企業が共同開発した「琉球大学之泡盛」(左)とレトルトカレー「琉球大学ロマン」

 レトルトカレーは5月中旬、那覇空港と琉大生協、通販サイト「沖縄CLIPマルシェ」、あじとやの首里城店、泡瀬店、北谷店で1個税別600円で発売する。泡盛は今夏の発売を目指して調整中。

 レトルトカレーは、琉大が品種登録を目指す高機能ウコン「琉大CL2号」を使用。あじとや(那覇市、山崎憲次CEOシェフ)が商品化した。

 泡盛は琉大が独自開発したR217酵母を使用。バイオジェット(うるま市、塚原正俊代表取締役)が酒造に適しているか分析し、石川酒造場(西原町、仲松政治社長)が伝統のかめ仕込みで製造した。