那覇市牧志の「緑ケ丘公園エントランススペース公衆便所」が2016年度グッドデザイン賞(主催・公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞し、その報告会が3月29日、同所であり、設計した国建が市に受賞プレートを寄贈した。

グッドデザイン賞を受賞した「緑ケ丘公園エントランススペース公衆便所」

グッドデザイン賞受賞を喜ぶ(左から)国建の宮里睦子さん、鮫島拓さん、比嘉盛朋社長、那覇市の城間幹子市長、上江洲喜紀建設管理部長=3月29日、那覇市牧志

グッドデザイン賞を受賞した「緑ケ丘公園エントランススペース公衆便所」 グッドデザイン賞受賞を喜ぶ(左から)国建の宮里睦子さん、鮫島拓さん、比嘉盛朋社長、那覇市の城間幹子市長、上江洲喜紀建設管理部長=3月29日、那覇市牧志

 同所は13年に開かれたコンペで最優秀作品賞に選ばれた国建の鮫島拓さん(32)と宮里睦子さん(34)による設計案をベースに建築され、15年11月から利用が始まった。

 防犯性や安全性を備えつつ、街と公園の際をトイレと一体的にしたデザインが評価され、昨年9月にグッドデザイン賞を受賞した。

 鮫島さんは「小さい店舗が並ぶ通りの風景をイメージし、デザインした。街がよくなるきっかけになれば」。城間幹子市長は「市民が親しむ公園として箔(はく)が付いた。地域住民や観光客など、人と人がつながる場になってほしい」と期待を込めた。