沖縄ICカード(那覇市、石井誠社長)は17日から、モノレールやバスで使える交通ICカード「OKICA(オキカ)」をリニューアルして発売する。カードの右側側面を一部でこぼこに加工。視覚に障がいのある人や目の不自由なお年寄りが、触ってすぐにOKICAと分かるよう配慮した。チャージ機に入れる場合でも、カードの向きが簡単に分かるようになる。

右下の側面の一部をでこぼこにした新OKICAカード

 OKICAの販売枚数は、2014年10月の発売からことし3月末までで約20万枚に達した。うち7200枚が視覚障がい者らによる購入で、クレジットカードやポイントカードなどと混同しないような工夫をしてほしいとの声があったという。

 視覚障がい者や高齢者向けには、既存カードから新カードへ無償で切り替える。発行はゆいレール各駅またはバスの各営業所で。既存カードは今後も引き続き使える。