沖縄海邦銀行(上地英由頭取)は14日、新入行員研修の一環で、沖縄タイムス社が提供する「新聞の読み方講座」を那覇市の本店で開いた。53人が、仕事に役立つ短時間での新聞の読み方や顧客とのコミュニケーションツールとしての活用法を学んだ。

真剣な表情で紙面を読む新入行員ら=那覇市・沖縄海邦銀行本店

 タイムス読者局企画管理部の平良吉弥課長は、新聞の内容を素早く把握するため、記事の見出しや前文の役割を紹介。「見出しと前文を読めば内容が把握できる。少しずつ読む習慣をつけてほしい」と話した。

 吉田央副部長待遇は、決算記事など経済面の読み方を説明。「顧客との会話のヒントや業界研究などに活用してほしい」と強調した。

 海銀人事部研修担当の當間和彦上席調査役は「銀行員は信用第一で、雑談力や社会情勢を習得することが不可欠。知識が広がる楽しさを知ってほしい」と期待。上木秀成さん(22)=豊見城市=は「社会人として新聞をしっかり読み、お客さまとの会話を広げられるようにしたい」と話した。