養殖モズクの収穫が最盛期を迎えている。日本一の生産量を誇るうるま市勝連の平敷屋漁港では19日、漁師たちが沖で収穫したモズクを次々に水揚げした。

養殖モズクをポンプで吸い取る漁師=19日、うるま市勝連平敷屋沖(下地広也撮影)

 漁港沖の浮原島周辺には、朝から50隻以上の漁船が集合。フーカー潜水用のマスクを装着した漁師が海底に潜り、網に根付いたモズクを専用ポンプで吸い取って船に上げた。

 親子3世代でモズク養殖業を営む玉城久栄さん(80)は「旬のモズクは酢の物だけではなく、みそ汁に入れてもおいしい」とPR。勝連漁協の上原勇行組合長は「今年の生産量は約6千トンを見込んでいる。豊かな海で取れた新鮮な海の幸を、多くの人に味わってほしい」と話した。