サッカーの第97回天皇杯全日本選手権が22日開幕する。沖縄県代表のFC琉球は23日午後1時から、県総合運動公園陸上競技場で愛媛代表で、元日本代表監督の岡田武史氏が代表を務めるFC今治(JFL)と1回戦を戦う。

天皇杯1回戦に向けて意気込むFC琉球の(右から)藤澤典隆主将と金鍾成監督、県協会の具志堅朗会長、石原聡・社会人委員長=県サッカー協会

 琉球の金鍾成監督や県協会の具志堅朗会長らが20日、那覇市の県協会で会見し、来場を呼び掛けた。

 琉球は県予選決勝で海邦銀行SCを6-1で下し、JFL枠で出た2011年を含め8年連続11度目の天皇杯出場を決めた。

 1回戦でぶつかるFC今治は岡田氏の世界に打ち勝つスタイルを意識した「岡田メソッド」で注目を集めているJFLのチーム。「一人のサッカー人として興味が湧く相手」と語った金鍾成監督はFC今治について、「将来を見据えた正統派のチームという印象だ。攻撃的なわれわれと似ている部分もある。県代表として攻め合い、攻め勝ちたい」と語った。 

 藤澤典隆主将は「ホームの声援が背中を後押ししてくれる」と来場を呼び掛けた。県協会の具志堅会長は「琉球には県勢が実現していない3回戦の壁を突破してほしい」と期待を込めた。

 チケットは前売り一般千円、高校生800円、小中学生500円。県内各プレイガイドなどで販売している。