義肢装具の開発・販売を手掛ける佐喜眞義肢(金武町、佐喜眞保社長)はこのほど、新素材バンドを採用した装具「CBブレースカーボニーライトスポーツ」を開発、スポーツ分野への参入を強化する。膝関節の痛みでスポーツをためらっていた人などがターゲット。スポーツ用として気軽に装着してもらうことで、利用者の裾野を広げたい考えだ。

スポーツタイプの装具「CBブレースカーボニーライトスポーツ」を手にする佐喜眞保社長=金武町・佐喜眞義肢

 アンダーウエアなどに使用されているナイロン系素材を使用。伸縮性に優れ肌に優しいため直接装着できる。重さは超軽量の180グラム。運動中の関節へのダメージが少なく、体の動きに対する高度な追従性を実現した。

 マラソンやゴルフ、テニス、登山など、比較的激しい動きが少ないスポーツを想定する。装着することで膝関節の痛みが軽減されるため、愛好家らの健康増進に期待できる。

 佐喜眞社長は「観光やレジャーでも利用してほしい。痛みを気にせず、趣味を楽しんで」と話している。

 同社は5月11~14日、かねひで喜瀬カントリークラブで開かれる第85回日本プロゴルフ選手権の観戦者を対象に、同装具の無料モニターを募集する。先着20人。希望者は4月25日までに申し込む。問い合わせは同社、フリーダイヤル(0120)132571。