沖縄県のうるま市長選は22日、新人で前県議の山内末子氏(59)=無所属、社民、共産、社大、自由、民進推薦=と、現職の島袋俊夫氏(64)=無所属、自民、公明推薦=の2候補が市内でそれぞれ打ち上げ式を開き、有権者に最後の訴えをした。選対幹部らが両候補の当選に向けた思いを熱く語った。市政の刷新か継続か-。両陣営ともに多くの支援者が詰め掛け、勝利に向けて最後のガンバロー三唱で気勢を上げた。

支援者らとガンバロー三唱し、勝利を誓う山内末子氏(中央)=22日、うるま市江洲仲原交差点

支援者らとガンバロー三唱で勝利を誓う島袋俊夫氏(中央)ら=22日、うるま市安慶名

支援者らとガンバロー三唱し、勝利を誓う山内末子氏(中央)=22日、うるま市江洲仲原交差点 支援者らとガンバロー三唱で勝利を誓う島袋俊夫氏(中央)ら=22日、うるま市安慶名

山内末子候補「子育て世代を支援」

 一人一人が輝くうるま市をつくる。市民に丁寧に訴えてきたことが今、多くの方にしっかりと理解していただき、多くの期待が寄せられている。必ず期待に応えられる市長を目指す。市の課題の中で、特に子育て世代の方たちをしっかりと支援していく。それが市の経済の原動力になる。

 合併して12年、市に足りなかったのは市民に対する優しさや思いやりだ。皆さんの苦しみや悩みを全て私に託してほしい。必ず思いをしっかりと受け止め、解決に向けて市長としてしっかりと取り組んでいくことを約束する。

島袋俊夫候補「若者の雇用増やす」

 私は2期8年間で多くの種をまいてきた。合併することで各地域の子どもの学ぶ環境を整えた。若者が活力、潤いのある生活を満喫できるような施策を展開してきた。相手候補が主張する閉塞(へいそく)感はうるま市にはない。みんなが期待感を抱いて燃えている。

 中城湾港にクルーズ船が寄港できるよう沖縄市とも協力し、若者の雇用を増やしうるまの魅力を県内外に発信する。うるま市はまだ若く、国の力も必要だ。いま一度心を一つにして市民共同のまちづくりで飛躍、活力の流れを進めるため勝利しよう。

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