食を通じて健康を考える第1回うりずんフェスタ(主催・県医師会)が23日、南風原町の県医師会館で開かれ、多くの家族連れらでにぎわった。危機的状況とされる65歳未満の健康や死亡率の改善に取り組もうと、同会が立ち上げたプロジェクト会議のキックオフイベント。

多くの家族連れらでにぎわった第1回うりずんフェスタ=23日、南風原町の県医師会館

 県内外の人気カフェや料理店などが出店。こだわり抜いた県産食材をふんだんに使った弁当や、塩分控えめなメニューなど、食の安全・安心や栄養バランスを考慮した料理とスイーツの数々に、長蛇の列ができた。

 家族で来場した中城村の主婦、二宮さくらさん(37)は「おいしいものを食べにきた。講演やレシピ解説も聞きたい」と話した。娘のあさひちゃん(4)は「おいしい」と笑顔で天然酵母のパンを頬張っていた。

 安里哲好会長は健康講話で、生活習慣病の予防対策の必要性を強調。「定期健診を受けよう。バランスの良い食生活をし、適度な運動をしよう。アルコールは適度に、禁煙しよう」などと呼び掛けた。