【東京】稲田朋美防衛相は25日午前の閣議後会見で、沖縄タイムスなどが実施した沖縄県民意識調査で名護市辺野古の新基地建設に「反対」が6割を占めたことに、「沖縄の皆さん方のご意見ということも、しっかり受け止めなければならない」と述べた上で、工事は進める考えを示した。

(資料写真)稲田防衛相

 稲田氏は国が勝訴した最高裁判決などを挙げ、「辺野古移転の原点は普天間の危険性を除去することだ。その点はいろいろな機会にご説明していきたい」と述べた。

 稲田氏は会見の冒頭、護岸工事に着手することを表明。「多くの人が望んできた普天間飛行場の全面返還を実現する着実な一歩となるものと確信している」とのコメントを発表した。