【伊江】第22回伊江島ゆり祭り(主催・同実行委員会)が22日、沖縄県伊江村リリーフィールド公園で開幕した。テッポウユリをはじめ、色鮮やかな世界のゆり90品種が会場を彩る。実行委では「天候にも左右されるが、28日ごろから本格的な見ごろを迎える」とPRし、来場を呼び掛けている。5月7日まで。

これから満開を迎えるテッポウユリ=22日、伊江村、リリーフィールド公園

 22日のオープニングセレモニーで島袋秀幸村長は「多くの方々に伊江島のゆりで癒やされ、観光も楽しんでほしい」と魅力をアピール。児童を代表して西小学校6年の新川静香さんが「私も球根を植えたことがある。伊江島のゆりを見て幸せになってほしい」とあいさつした。

 村婦人会による舞踊「四つ竹」や伊江中学校吹奏学部の演奏も披露され、16日間の幕を開けた。子どもから大人まで楽しめるイベントも企画され、乗馬体験などもある。

 同実行委員会は「テッポウユリはこれから満開を迎え、世界のユリも次々と開花していく。夕方からゆりの香りと潮の香りが心地よい。隣接する古堅農園やハイビスカス園も含め、色鮮やかな花々が楽しめる」と来島を呼び掛けている。

 ゆりの開花や船舶の運航状況は、伊江村ホームページの同祭りオフィシャルブログで紹介。村は、本部港周辺に臨時駐車場を設けて来場者の受け入れに対応している。祭りに関する問い合わせは同実行委(村商工観光課内)、電話0980(49)2906。船舶に関する問い合わせは伊江港、電話0980(49)2255。本部港、電話0980(47)3940。(島袋裕次通信員)