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「『釣った魚に餌は…』とならないか」 辺野古で区民大会 生活補償実現に不安

2017年5月1日 13:12

 新基地建設の地元、沖縄県名護市辺野古区は30日、辺野古交流プラザで年に1度の区民大会を開いた。国が護岸工事に着手する一方、容認の条件としてきた生活補償は進展がないままで、区民から懸念の声が出た。

(資料写真)沖縄県名護市辺野古

 終了後、嘉陽宗克区長は「漁業補償は出ているのに区民の生活補償はない。焦りの気持ちが強いと感じた。国に毅然(きぜん)と要望していくと説明した」と話した。

 名護市を通さずに直接補助金を交付する仕組みについては「制度を作ってでも対応してくれた。評価している」と述べた。

 大会には239人が出席した。ある男性は補償の行方について「釣った魚には餌をあげない、ということにならないか」と心配した。

 
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