バスケットボール男子Bリーグ1部西地区3位の琉球ゴールデンキングスは30日、沖縄市体育館で行った第57戦で同地区4位の京都ハンナリーズを88-55で破った。27勝30敗。チャンピオンシップ(CS)出場圏内の2位・大阪が三河に敗れたため、ゲーム差が1に縮まり、キングスは自力でのCS進出の可能性が復活した。京都とは5勝3敗で今季対戦を終えた。

キングス-京都 第2Q、キングスの山内盛久がゴール下に切り込む=沖縄市体育館(下地広也撮影)

 15-11で迎えた第2クオーター(Q)、キングスはアンソニー・マクヘンリーや山内盛久の速攻などで突き放した。集中した守備で京都を55点に抑え、最後まで逆転を許さなかった。リバウンド争いで京都の31本に対し52本と圧倒した。

 5月3日午後2時5分から、同地区5位の名古屋Dとアウェー戦を行う。

【CS進出の必須条件】(1)1差以内を維持 (2)大阪戦2勝

 キングスは残り3試合で大阪と1ゲーム差。地区2位でチャンピオンシップ(CS)に進出するには、6、7日の直接対決の前に2ゲーム差をつけられないことと、大阪に2連勝することが条件となる。

 3日、キングスは名古屋Dと、大阪は滋賀とそれぞれ戦い、仮にキングスが負けて大阪が勝てば、その時点でキングスの2位はなくなる。その後に大阪に2連勝して勝敗数で並んでも、直接対決の成績で大阪が上になるからだ。キングスは、今季これまで大阪と1勝5敗。

 地区2位以内でなくてもワイルドカード2位までCSに進めるが、キングスは現在3位で、残り試合を全勝してもすでにCS進出を決めたSR渋谷に及ばない。