【久高泰子通信員】仏語日本総合情報月刊誌「ZOOMJAPON」3月号は、福岡と共に、「手に届く天国」と題して沖縄特集を組んでいる=写真。沖縄の魅力や観光、物産、文化などの紹介。東京から飛行機で3時間で、日本の他の地域とは全く異なる独特の風景や海、多様な文化や健康的でおいしい食べ物が楽しめるとしている。

フランスの情報誌が組んだ沖縄特集

 黒真珠の養殖地で、ダイバーが驚嘆するマンタの群れが見られる石垣島の川平。与那国の海底遺跡、森林に覆われた西表島、伝統的家屋や水牛車の竹富島。160の島々はそれぞれ変化に富み、東洋のガラパゴスと呼ばれるほど希少な動植物が生息していると記している。

 日本領土になる前は「琉球」という王国であり、地理的条件から貿易に重要なアジアの交差点であった歴史も紹介。那覇から1時間の勝連城跡からローマ時代の古銭が見つかったのは、交流が盛んであった時代の名残である、としている。

 「ZOOMJAPON」は2010年発刊。英国、イタリア、スペインでも同様の月刊誌を発行している。