人気落語家の立川談笑さんと弟子で県出身の立川笑二さんによる「落語 親子会」が4日、那覇市久茂地のタイムスホールであった。沖縄タイムス創刊70周年のプレ企画。昼と夜の部でそれぞれ満席の計700人超が来場し、大きな笑いに包まれた。

巧みな話術で会場を笑いの渦に包んだ立川談笑さん=4日、那覇市久茂地・タイムスホール

ユーモアたっぷりに語る立川笑二さん=4日、那覇市久茂地・タイムスホール

巧みな話術で会場を笑いの渦に包んだ立川談笑さん=4日、那覇市久茂地・タイムスホール ユーモアたっぷりに語る立川笑二さん=4日、那覇市久茂地・タイムスホール

 談笑さんは昼の部で「粗忽(そこつ)長屋」と「猿の夢」、夜の部で「時そば」と「芝浜」、笑二さんは昼の部で「青菜」と「かぼちゃ屋」、夜の部で「不動坊」と「芝居の喧嘩(けんか)」を披露した。

 談笑さんの二番弟子の笑二さんは読谷村出身。2014年、二つ目に昇進し、現役落語家の中で唯一の県出身者となった。「青菜」では、植木屋が仕事先の屋敷の主人と奥方の粋なやりとりに感心して自宅で再現しようとするがうまくいかない滑稽話を表現豊かに演じた。

 笑二さんと中学、高校の同級生で最前列に座った同村の當山和輝さん(26)は「毒を効かせた話が面白く、迫力もあった。地元で緊張しただろうけどとても見応えがあった」と話した。