県産茶葉が原料の高級紅茶が新ブランド「LADDERS(ラダーズ)」として、9月から東京の伊勢丹新宿本店で常設販売される予定だ。「ラダーズティーカンパニー」(東京、中村裕介代表取締役)が、沖縄ティーファクトリー(沖縄市)の内田智子社長をティーブレンダーに迎え、製造・販売する。中村代表は「日本人ならではの感性から生まれる紅茶を通し、世界へ幸せな時間を提供する」と意気込む。

 原料の県産茶葉は、伊勢丹や銀座三越での販売実績がある「琉球紅茶」ブランドを生んだ同ファクトリーが金武町内で生産。インドのダージリン、スリランカのウヴァ、中国のキームンの「三大産地」とともに「OKINAWA」としてラインナップされる。

 価格は15グラム2800円。包装などのデザインはアーティストの高橋理子さんが手掛ける。

 内田社長は新ブランドについて「世界の銘茶と並ぶ一流の商品になる。紅茶の産地としての沖縄の一つの到達点」とアピールした。