2017年(平成29年) 12月17日

沖縄タイムス+プラス ニュース

雨に負けず、平和訴え 5・15行進 県内外1141人米軍基地憂える

 「5・15平和行進」(主催・同実行委員会、沖縄平和運動センター)2日目の13日は、土砂降りの雨の中、県内外から1411人が歩いた。行進団は中部基地コースと、南部戦跡コースに分かれ、辺野古新基地建設反対などを訴えた。最終日の14日は午前10時から、名護市の瀬嵩海岸で「平和とくらしを守る県民大会」が開かれる。

雨の中、基地反対の声を上げて行進する参加者=13日正午、北中城村瑞慶覧

自衛隊基地に反対し、シュプレヒコールする参加者=13日、宮古島市の航空自衛隊宮古島分屯基地

雨の中、基地反対の声を上げて行進する参加者=13日正午、北中城村瑞慶覧 自衛隊基地に反対し、シュプレヒコールする参加者=13日、宮古島市の航空自衛隊宮古島分屯基地

名護瀬嵩海岸できょう県民大会

 中部基地コースは午前9時半に696人が沖縄市役所を出発。かっぱ姿の行進団は約4時間かけ、宜野湾市民会館までの7・8キロを歩いた。もともとは宜野湾市立グラウンドまでの14・1キロの道のりを歩く予定だったが、大雨の影響で急きょコースを短縮した。

 北海道から参加した阿部航希さん(23)は行進中、左右に広がる基地を目にし、「住民の暮らしと密接している。沖縄イコール観光というイメージが強かったが、これを機に基地問題なども考えていきたい」と話した。

 毎年平和行進に参加しているという嘉手苅直さん(56)=宜野湾市=は、復帰後も残り続ける基地に「状況は変わってない」と憤る。しかし、「全国から仲間が参加してくれることは大きな支えになる。基地のない、平和な沖縄にしていきたい」と力を込めた。

これってホント!? 誤解だらけの沖縄基地
沖縄タイムス社編集局編
高文研
売り上げランキング: 24,236

あわせて読みたい

関連リンク

沖縄タイムス+プラス ニュースのバックナンバー

アクセスランキング

ニュース 解説・コラム
24時間 1週間
24時間 1週間