沖縄県警石川署は17日、うるま市内のアパートの一室で、別の傷害容疑で逮捕に来た沖縄県警の捜査員2人にガソリンのような液体を掛けて火を付け、重軽傷を負わせたなどとして、住人の職業不詳の男(51)=うるま市=を現住建造物等放火と公務執行妨害などの疑いで現行犯逮捕した。「間違いありません」と容疑を認めているという。

 調べによると容疑者は17日午後2時半ごろ、アパートのベランダから部屋に入った捜査員2人に、液体をかけて火を放つなどした疑い。1人は顔のやけどなど重傷を負ってベランダから転落し、本島中部の病院に救急搬送された。もう1人も両腕をやけどしたが、2人とも命に別条はないという。県警は殺人未遂の疑いも視野に調べる。

 県警によると、知人女性に暴行してけがを負わせた容疑者を傷害の疑いで逮捕するため、捜査員が容疑者の部屋を訪ねていた。