御菓子御殿(沖縄県読谷村、澤岻英樹社長)の人気商品「いもいもタルト」と「紅いもタルト」が、第27回全国菓子大博覧会で売上高2位と7位に入った。ベスト10に二つ以上の商品が入った企業は他になく、澤岻社長は「数ある銘菓からうちの商品を選んでもらい、自信につながる」と喜んだ。

第27回全国菓子大博覧会で売り上げ2位と7位を獲得した御菓子御殿の澤岻社長(右)と嵩田読谷本店店長=29日、読谷村の同社

 大博覧会は三重県伊勢市で4月21日から5月14日まで開かれ、24日間の会期中に約58万人が来場した。

 同社は、各地のメーカーが計1800点の菓子を出品した会場内の売店「夢の市」に出店。昨年10月に発売した県産紅イモと読谷あかねいもを使った「いもいも」は2万箱で1321万5千円、「紅いも」が9700箱で647万5千円を売り上げた。

 売り場に立った読谷本店の嵩田直樹店長によると、最初の5日間は売り上げトップで売り切れるほどの人気ぶり。「試食を設けたり、販売員を配置したりしたことが奏功した」と話した。

 売上高1位は福岡県・明月堂の「博多通りもん」だった。