野田佳彦首相の復帰40周年記念式典への出席を前に、政府が首相の沖縄への「手みやげ」探しに躍起になっている。民主党県連が強く要望する首里城公園の管理・運営の県への移管方針が表明される見通しだが、国に正式に移管を要望していない県からは困惑の声も上がる。また、9日には一部報道でキャンプ瑞慶覧の西普天間地区での高度医療施設の整備が報じられたが、実際には政府内でも一部関係者の案の段階にとどまる。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設ですれ違う県との信頼関係を醸成したい政府・民主党の思惑がにじむものの、効果は不透明だ。(東京支社・銘苅一哲、政経部・具志大八郎)
(更新日:2012年05月11日 10:38)
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