2017年(平成29年) 2月22日 旧暦 1月26日 友引

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新刊本おすすめ本ご購入方法

名桜大学やんばるブックレット①『文学と場所』
名桜大学 編

新たな「やんばる」像の発見・構築を目指した新シリーズがスタート。やんばる出身の作家、やんばるを描いた文学作品などを解説。

■A5判/147ページ ■価格 1,000円+税

タイムス文芸叢書07『カラハーイ』
梓弓 著

第42回新沖縄文学賞受賞作を単行本化。伊是名島の美しい風景と、二つの青春が交差する劇的な展開を、疾走感ある文章で描いたファンタジー。

■新書判/116ページ ■価格 700円+税

さきがけ!歴男塾① 開講の巻
賀数仁然 著

「ワラビー」の人気連載コラム、初の単行本化。ユニークなイラストと軽妙な文章で、琉球の歴史を楽しく学ぶことができます。

■B6判/189ページ
■本体価格 1,000円+税

歌うの大好きミミクジラー
しろま せいゆう 絵と文

子ども新聞「ワラビー」の人気連載から生まれた読み聞かせ絵本。自然で深い色合いの魅力的なイラストに、かわいらしいのに少し変なキャラクターたちがおかしな物語を繰り広げる。

■A4判横/28ページ
■本体価格 700円+税

沖縄を語る・1─次代への伝言
沖縄タイムス社 編

連載中の大型インタビュー企画、待望の単行本化。20人が語るそれぞれの体験や思いから、沖縄が置かれた過去、現在、未来がたどれる内容に。

■四六判/287ページ
■本体価格 1,600円+税

奪われた物語─大兼久の戦争犠牲者たち
大城貞俊 著

故郷、大宜味村大兼久の戦争犠牲者と遺族を訪ね歩き、聞き書きした戦争の記録。著者らしい誠実な筆致で人生という「物語」を奪われ、改変させられた悲劇を描く。

■四六判/329ページ
■本体価格 1,500円+税

笑顔の化粧法─心豊かに生きる力
古川喜美男 著

グループ企業を率い、多くの社会貢献をしてきた著者が明かす成功の秘訣。故郷・福島で学んだこと、沖縄への感謝のベースにした心の持ち方の実践。

■四六判/105ページ
■本体価格 1,200円+税

南瞑の文学と思想─「沖縄タイムス 文芸時評」2007~2011年
平敷武蕉 著

南の大海原(南瞑)から生まれた文学とは─。約5年にわたり続けれた連載をまとめた待望の批評集が刊行。文芸時評でありながら、沖縄の〈情況〉と〈思想〉にまで切り込んだ軌跡。

■四六判/395ページ
■本体価格 2,300円+税

島嶼型ランドスケープ・デザイン─島の風景を考える
琉球大学国際沖縄研究所「新しい島嶼学の創造」プロジェクト 編

景観(ランドスケープ)は地域づくりコンセプトの具現化、という位置づけから、7人の研究者・専門家が共生・防災・保存などの多角的視点からアプローチした論集。

■四六判/152ページ
■本体価格 1,000円+税

ズバリ! 沖縄の人のための信託・相続
山内竧 著

これからの相続税対策はズバリ「信託」! 沖縄の信託事例を多数収録し、分かりやすく解説した活用術が満載の一冊。

■A5判/192ページ
■本体価格 1,300円+税

沖縄タイムス自分史テキスト
沖縄タイムス社 編

人・町・風景…。あなたの人生の物語を甦らせる「時の資料集」が刊行されました。1935~2014年の出来事、流行などを年表形式で網羅、豊富な写真で振り返ることができます。巻末にはその時の自分はどうだったかを書き込めるノートも収録。

■B5判/133ページ
■本体価格 1,500円+税

タイムス文芸叢書04『父の手作りの小箱』
長嶺幸子 著

第41回新沖縄文学賞受賞作が早くも単行本化。女性の複雑な心境を丁寧な筆致で描いたと高評価。児童文学賞を受賞した「美乃利の季節」も収録。

■新書判/109ページ
■定価 本体700円+税

タイムス文芸叢書05『バッドデイ』
黒ひょう 著

第41回新沖縄文学賞受賞作。70年前と現在が交差する展開を、クールでテンポある文体でつづった沖縄文学の新たな傑作。意表をつく題材を扱った意欲作「魂り場」も収録。

■新書判/121ページ
■定価 本体700円+税

『おばぁタイムス2』
『おばぁタイムス3』
大城さとし 著

 本紙連載の4こま漫画を単行本化したもので、2巻は2008年~10年、3巻は2011~12年の作品とさらに未掲載作品で構成しています。両巻とも著者による解説やキャラクター紹介の書き下ろしもあります。好評を博した第1巻からさらにパワーアップした“おばぁワールド”をお楽しみください。

■小B6判/170ページ(2巻)・160ページ(3巻)
■本体価格 各600円+税

タイムス文芸叢書03『燠火(おきび)/鱗啾(りんしゅう)』
竹本真雄 著

第25回新沖縄文学賞受賞作「燠火」に、同じくハブ、不可解な死、少年の日の回想という素材を用いて描いた近作を併せて収録。

■新書判/114ページ
■定価 本体700円+税

沖縄タイムス・ブックレット19『沖縄 甲子園名勝負ファイル』(沖縄タイムス社編)

1958年の初出場から、沖縄県勢の全174試合から45試合をピックアップし、当時の本紙記事と写真で振り返りました。巻末に「甲子園年表」も収録。

■A5判/142ページ
■定価 本体1,100円+税

沖縄タイムス・ブックレット18『報道圧力─時代を読む/沖縄の声届ける』
沖縄タイムス社 編

6月の自民党勉強会での「沖縄の2紙つぶす」発言からの一連の動きを追ったドキュメントと、発言の背景にある時代潮流までを論じた識者インタビュー、寄稿を一冊にまとめました。

■A5判/152ページ
■定価 本体1,200円+税

海を歩けば─アジアの生物多様性に魅せられて
小菅丈治 著

熱帯アジア各地で海洋生物の調査・研究を続けてきた著者が、その知見を生かしながら八重山の自然の豊かさを詩情豊かに描いた14編のエッセー。

■四六判/214ページ
■定価 本体1,800円+税

『問われる沖縄アイデンティティとは何か─沖縄国際大学米軍ヘリコプター墜落事件10年 「普天間」からの発信』
沖縄国際大学沖縄法政研究所 編

辺野古新基地を拒否する理由を「沖縄アイデンティティ」に見いだし、その内実は何かを探った連続企画(講演・シンポジウム)を書籍化。

■A5判/95ページ
■定価 本体1,000円+税

知的障害児・自閉症児への発達臨床心理学アプローチ~理論と実際~
與那覇広次 著

高等特別支援学校長が、長年の障害児教育の実践と関係理論を結びつけて記した大著。

■A5判/720ページ
■定価 本体4,600円+税

南米大陸55年の道程─屋宜宣太郎の軌跡と移民の現在
新崎盛文 著

1960年に移民としてボリビアへ。苦難の末アルゼンチンで実業家として成功。感動の半生と、今なお県系人結束のために奔走する姿を描いたルポ

■四六判/201ページ
■定価 本体1,500円+税

沖縄タイムス・ブックレット17『沖縄の「岐路」─歴史を掘る 未来を開く』
沖縄タイムス社編

近世から現代まで、歴史のターニングポイントを取り上げその内実を分析、専門家の指摘を踏まえ今日的な意味を探る意欲的連載の書籍化

■A5判/174ページ
■定価 本体1,300円+税

〈シリーズ・知の津梁〉琉球大学ブックレット1
『「沖縄文学」への招待』
大城貞俊 著

オモロなどの古典から現代の作家まで。さらに詩・短歌・俳句・脚本までという、時代・ジャンルにかかわらず網羅した概説書

■A5判/141ページ
■定価 本体1,000円+税

〈シリーズ・知の津梁〉琉球大学ブックレット2
『沖縄の自然は大丈夫?─生物の多様性と保全』
中西希・中本敦・広瀬裕一 著

私たちは生物多様性や環境問題を本当に分かっているか? 動物生態・形態学のエキスパートがQ&A方式でやさしく解説。写真・図表多数

■A5判/133ページ
■定価 本体1,000円+税

〈シリーズ・知の津梁〉琉球大学ブックレット3
『沖縄からの眼差し・沖縄への眼差し』
石原昌英 編

冊封、移民、異国船、言語教育など、沖縄と諸外国との交流の歴史と現在を、11人がそれぞれの観点から執筆

■A5判/141ページ
■定価 本体1,000円+税

タイムス文芸叢書02『アイスバー・ガール』
赤星十四三 著

第30回新沖縄文学賞受賞作。若い世代が台頭してきた2000年代の沖縄文学界を象徴した表題作に、その後の作品も加え刊行

■新書判/142ページ
■定価 本体700円+税

『ミンサー織の夢を追いかけて─新絹枝・哲次の歩んだ道』
小橋川順市 著

竹富島の伝統工芸品「ミンサー」をさまざまな工夫と知恵で八重山の一大産業にまで発展させた夫婦の足跡を丹念な取材で明らかにした力作。

■A5判/207ページ
■定価 本体1,800円+税

タイムス文芸叢書01『インターフォン』
松田良孝 著

第40回新沖縄文学賞作品を単行本化。自然で鮮やかな人物造形で、沖縄─石垣─台湾のアイデンティティーの揺らぎを描く。

■新書判/123ページ
■定価 本体700円+税

『沖縄 社会を拓いた女たち』
高里鈴代・山城紀子 著

命の尊厳、生きやすさ、平等、平和を求め、それぞれの分野で確かな足跡を残した24人を取材。次世代へ向けた新たな沖縄女性史の誕生。

■四六判/239ページ
■定価 本体1,500円+税

沖縄タイムス・ブックレット16『2014 沖縄県知事選ドキュメント』
沖縄タイムス社 編

沖縄政治史の転換点となった激闘─。辺野古埋め立て承認から「オール沖縄」知事の誕生までの曲折、4氏候補それぞれの思惑と決断を本紙記事で再構成。

■A5判/111ページ
■定価 本体1,000円+税

『笠戸丸移民─未來へ継ぐ裔孫』
赤嶺園子 著

第1回ブラジル移民のうち沖縄県出身者325人の足跡と、その子孫の動向と思いを、ブラジル、アルゼンチン、沖縄で追跡調査した貴重な記録。

■B4判変型/306ページ
■定価 本体2,000円+税

『解放を求めて─アリの群れ ライオンを襲う』
山内徳信 著

憲法の理念の実現をめざし、読谷村長、県出納長、参議院議員として奮闘、現在も平和を訴える政治家の回顧録。しなやかでしたたかな闘いの記録。

■四六判/222ページ
■定価 本体1,500円+税

『チルグヮーのむんならーし』
喜納千鶴子・玉那覇展江 著

「チルグヮー」こと喜納千鶴子さんが、親から受け継いだ生きる知恵、しまくとぅばの「むんならーし(教え)」をまとめた一冊。好評2刷。

■A5判/185ページ
■定価 本体1,000円+税

『名伯楽のミット―ボクシング王国・沖縄 金城眞吉の道』
磯野直 著

沖縄タイムス社は『名伯楽のミット―ボクシング王国・沖縄 金城眞吉の道』(磯野直著)を刊行しました。本紙連載に加筆し、資料編も加えたものです。延べ40人の高校王者を育てた指導者の軌跡と、その意志を受け継ぐ教え子たちを描いた感動作です。

プロローグ・カンムリワシの左/第1章・運命のゴング/第2章・栄光への道/第3章・転機、そして別れ/第4章・復活を期して/第5章・継ぐ者たち/第6章・リングある限り/エピローグ・右フックをもう一度/資料編(1)金城眞吉さんを語る/資料編(2)ボクシング王国・沖縄のあゆみ ほか

■四六判/207ページ
■定価 本体1,300円+税

『おばぁタイムス』
大城さとし 著

 本紙連載の人気4コマ漫画が本になりました。
 週1回の連載だった2005年から3年分、初期作品150編を収録。さらに著者の描き下ろしによる解説(大城さとしのいいわけ言って良いわけ!?)とキャラクター紹介も付しました。
 そのシュールな世界観をお楽しみください。

■新書判/165ページ
■定価 本体600円+税

『宮古 伊良部方言辞典』
富浜定吉 著

 伊良部島で生まれ育った著者が、教職を定年退職後に方言収集に取り掛かり、24年の歳月をかけて完成させた大著です。
 著者の母語である伊良部・仲地の方言を収録。本文編の見出し語数は17,300語余、標準語からの逆引きできる索引編、資料編の三部で構成されています。

■本書の構成■
▽本文編=はじめに/凡例/伊良部・仲地方言音節表/伊良部・仲地地方の音韻/本文《項目ひらがな表記・IPA(国際音声字母)表記)・品詞名・活用形・語釈・日本古語及び琉球古語との語彙比較》
▽資料編=一.伊良部島方言の音節表と音韻の特徴《長浜・佐和田方言、国仲方言、佐良浜方言》/二.文法《「書く」の活用形別用例(一一三〇例文)、ほか/三.宮古諸方言概観《宮古二八集落の音韻調査、動詞の活用形(平良・砂川・佐良浜・長浜・塩川…各方言)、ほか》/四・その他《屋号(伊良部七ヶ字)、感動詞、擬音語・擬態語、接頭辞・接尾辞、人名資料、昭和三十年頃の字仲地屋号地図》
▽索引編

■B5判上製本(布クロス・金ぱく押し・化粧箱入り)/1142ページ
■定価 18,000円+税

『基地で働く 軍作業員の戦後』

 米軍占領下、フェンスの内側でどんな仕事をし、何を見て、どう思ったのか。
 元基地従業員83人の体験を紹介し、話題を呼んだ本紙連載を書籍化しました。
 沖縄の戦後史に新たな角度から光を当てた労作です。
 第19回(2013年)平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞

■A5判/368ページ
■定価 1,905円+税

『地球日記3』
JICA沖縄 編

 本紙で2006年に連載開始し、現在も続く同名連載の単行本化第3弾。
 国際協力機構(JICA)から世界各国へ派遣された県出身ボランティア67人による現地レポートです。
 本紙連載のほか、隊員OB・OGによる書き下ろしで、帰国後どのような仕事に就いているかを紹介する「キャリアストーリー」、派遣地での活動以外の思い出をつづった「コーヒーブレイク」を新収録しました。

■A5判/184ページ
■定価 1,429円+税

『命凌じ坂(ぬちしぬじ びら)』
大城立裕 著

 沖縄を愛する老作家が、昭和初年の故郷、牧歌的だった幼少期から戦時の青春をへて今日にいたる生涯を、しんみりと、またはユーモラスに、伝統言語を新しくよみがえらせて詠んだ、現代琉歌335首。
 すべての琉歌にルビと訳を付し、琉球語がわからない読者も楽しめるようになっています。巻末に年譜を収録。

■四六判上製本/224ページ
■定価 2,300円+税

『外国留学記 フランス便り』
絵と文 宮良貴子

 1971年、当時美術教師だった著者が留学先のフランスでの日々を文と絵でつづった留学記。
 留学中に沖縄タイムス紙に寄稿し、連載された全38回に訂正・加筆を加えてまとめました。

■新書判/157ページ
■定価 1,200円+税

『沖縄の鉄道と旅をする ケイビン・ゆいレール・LRT』
ゆたかはじめ 著

戦火に消えた軽便鉄道、今年開業10周年を迎えるゆいレール、現代型の路面電車LRT―沖縄の鉄道とともに過去・現在・未来を旅するエッセーです。
大正三年に開業し昭和八年に姿を消した路面電車、軌道馬車や大東島のシュガートレイン等、沖縄の鉄道史をたどることができる好著です。

■四六判/256ページ
■定価 1,900円+税

『立ち上がった戦後の沖縄の教師たち―教公二法(案)反対・阻止運動の記録』
濱元朝雄 著

戦後沖縄の1960年後半における一大政治問題化した「教公二法(案)」問題について、 運動の生成・発展過程を明らかにし、その特質と意義を考察した論考集です。資料として当時の公判記録を収録。

■四六判/190ページ
■定価 1,200円+税

『十五の春―沖縄離島からの高校進学』
沖縄タイムス南部総局 編著

離島市町村が抱える「高校未設置離島の進学問題」に、初めて取り組んだ本紙連載を書籍化したもので、島の家族の暮らしぶりに密着し、十五歳の「島立ち」を描いたルポルタージュです。

■A5判/349ページ
■定価 1,905円+税

『やわらかい南の学と思想・5―知の源泉』
琉球大学 編

好評シリーズ最終巻!琉球大学の研究者が、蓄積した研究成果を一般向けにわかりやすく解説します。

■A5判/443ページ
■定価 2,381円+税

『教師が学び 生徒が活きる-国語科授業づくりの視点と実践』
大城貞俊・田名裕治 編

沖縄県の国語科教師の授業力向上を図ることを目標に、大学教師、教育庁指導主事、学校現場教員、三者が一体となって編集しました。授業力向上のヒントになるような具体的な実践事例を数多く示し、課題や研究成果等も紹介しています。

■A5判/336ページ
■定価 1,980円+税

『島袋光史伝-琉球芸能発展の礎』
同刊行委員会 編

「組踊」初の人間国宝で、太鼓の演奏法を体系化する一方、小道具製作にも尽力した師の、人と仕事が再認識できる好著です。

■A5判/331ページ
■定価 5,000円+税

『沖縄伝統空手から学ぶ-ケガをしない体づくり』
池原英樹 著

バランスボールのクッション効果を利用した、疲れた体をほぐす方法や無理なく継続できる効果的な筋トレを紹介します。

■B5判/42ページ
■定価 1,000円+税

『城間德太郎一人語り-絃聲一如』
城間德太郎 語り 宮城一春 著

組踊音楽歌三線音楽技能保持者(人間国宝)の城間德太郎氏が語る半生と芸能論、そして影響を受けた先達の方々との交友録をまとめた書籍です。

■四六判/203ページ
■定価 1,600円+税

『激震・沖縄の教育-「凡事徹底」県教育長ドキュメント』
仲村守和 著

元県教育長の著書。「教科書検定問題」「学力テスト最下位」「採用試験採点ミス」など激震続きの教育の動きを振り返り、当時の動きや舞台裏を詳細に記録したドキュメントです。

■A5判/357ページ
■定価 1,429円+税

『Okinawa in the Asia Pacific』
嘉数啓 著

経済学博士で前名桜大学理事長による全英文書籍。グローバル経済下での沖縄・太平洋島しょ地域の自立(律)的発展を総合的視点から分析する。

■B5判/308ページ
■定価 2,500円+税

『やわらかい南の学と思想4-普遍への牽引力』
琉球大学 編

好評につき、シリーズ復刊!同大の研究者が、学術的成果を一般向けに解説したシリーズ第4弾です。

■A5判/351ページ
■定価 2,095円+税

『石垣島で台湾を歩く―もうひとつの沖縄ガイド』
国永美智子・野入直美・松田ヒロ子・松田良孝・水田憲志 編著

パイナップル産業や土地公祭など石垣島に残る台湾文化の痕跡を訪ね歩き、埋もれた八重山と台湾の歴史を掘り起こすガイドブックです。

■A5判/141ページ
■定価 1,500円+税

『真境名佳子伝 琉球舞踊に生きて』
真境名佳子伝刊行委員会 編著

戦後、沖縄タイムス社が始めた芸能復興運動に積極的に協力し、女性舞踊家の草分けとして活躍した真境名佳子師の琉舞に生きた生涯をまとめた一冊です。

■A5判/320ページ
■定価 5,000円+税

『原日本・沖縄の民俗と芸能史』
三隅治雄 著

39年前に出版された著作を大幅に加筆、復刻したもので、沖縄各地の祭祀(さいし)と芸能を紹介した好著です。

■新書判/300ページ
■定価 1,524円+税

『沖縄出身の税理士が書いた ズバリ!沖縄の人のための相続・贈与』
山内竧 著

沖縄ならではの相続の問題をイラストや図をまじえわかりやすく解説した指南書。

■四六判/284ページ
■定価 1,500円+税

『翼に命をたくして ―民間救急ヘリMESHの奇跡、その記録』
小濱正博著

「救える命を救いたい」県内初の民間救急ヘリを支える医師・小濱正博氏の手記です。MESHの今日的意義、設立から現状までを知ることができる好著です。

■四六判/120ページ
■定価 1,000円+税

『愛郷者 伊波普猷』
石田正治著

沖縄人としての「種族的自尊心」をもつ愛郷者は、なぜ日琉同祖論を主張し同化を説いたのか。半世紀にわたる思索の全体像を解き明かした労作です。
第38回伊波普猷賞受賞

■A5判/640ページ
■定価 6,800円+税

『生きてさえいれば』瀬長瞳・内村千尋著

 米軍圧政に屈しない闘士として知られ、「カメさん」の愛称で親しまれた政治家の故瀬長亀次郎氏の長女・瀬長瞳さんによる初のエッセイ集。亀次郎氏とその妻フミさんの素顔と命への思いをつづっている。

■A5判/251ページ
■定価 1,429円+税

『西表なんくる島』金城明美著

 西表架空の島・なんくる島を舞台に神様をたずねる冒険物語。オホホ、ミリク神やワシ、ヘビ、キジムナー、ジュゴンといろんな友達に出会いながら、共に生きるための知恵を学んでいく。「なんくるないさ、怒る前にまず話しあおうよ」。届けたいメッセージは「やはり笑顔が一番」。著者5作目の創作絵本。

■B5判/39ページ
■定価 1,600円+税

『知の津梁─やわらかい南の学と思想3』
琉球大学編

 沖縄の総合大学・琉球大学に集積された最前線の知。その研究成果を一般向けにやさしく、くわしく解説した論考集の第3弾。歴史・言語・芸術・民俗、経済・法律・行政、海洋・森林・農業、理学・工学・科学、医学・保健とジャンルも多岐にわたっている。

■A5判/417ページ
■定価 2,381円+税

『医者の目で見た「患者学」─想い出の診療風景』
石川清司著

 沖縄で長年、末期医療にたずさわってきた医者による事例とコラム、読書ノートなどの集成。自らのがん体験をつづった「闘病日誌」も収録。「ゆいまーる」精神が残る沖縄で見つめた、人の最期の風景。生と死の境を自らもがん体験することで到達したのは「人は皆、患者」という悟りだった。ターミナルケアを医療だけの問題とするのではなく、地域のなかで「生・老・病・死」を考えていくことの大切さを訴える。

■A6判/324ページ
■定価 1,800円+税

『北木山夜話』
宮城信博著

 「北木山」は八重山の異称。八重山出身の著者が生まれ島を主な舞台に珍談、奇譚、小咄や冗談漫談・回想・随筆を盛り込んだエスプリ集ともいうべき一冊。微笑、ほろ苦さ、せつなさも織りまぜた巧みな小話に早くも次作を期待する声も。

■B6判/320ページ
■定価 1,429円+税

『沖縄の発展とソフトパワー』
富川盛武著

 さまざまな統計資料を駆使し、綿密な現状分析を踏まえたうえで、「自然・歴史・文化によって人々を惹きつける無形の魅力」と意味する“ソフトパワー”という言葉をキーワードに、あるべき将来像をトレースした、地元の経済学第一人者によるユニークな「沖縄自立経済論」。

■A5判/239ページ
■定価 1,905円+税

『砂上の同盟』
屋良朝博著

 なぜ、沖縄に基地が集中するのか。本社論説委員が米太平洋軍司令部のあるハワイへ留学して「米軍再編」の真実に迫ったルポルタージュ。著者の屋良論説委員は「沖縄の地理的優位性を強調し、米軍基地は動かせない、という固定的な考えがある。しかし、それは根拠がないということを海兵隊のグアム移転を通して論証したかった」と話しています。同著は第15回平和・協同ジャーナリスト基金の奨励賞を受賞しています。

■新書版/245ページ
■定価 1,200円+税

『小説の中の沖縄』 ─本土誌で描かれた「沖縄」をめぐる物語
仲程昌徳著

 1945年の日本の敗戦から1972年の日本復帰まで、小説作品を読み通して本土と沖縄の関係を浮かび上がらせた意欲的論考。126作品から抽出されたさまざまな情景が「沖縄への視線」として読み解かれています。

■A5判/255ページ
■定価 2,286円+税

『地球日記ハロー・アゲイン』 ─沖縄発JICAボランティア
JICA沖縄編

 国際協力機構(JICA)で活躍する県出身のボランティアの方々の体験リポートを新聞で連載したものを単行本化したもので第一巻に続く二巻目です。ボランティアとして派遣された若者たちが、素直な筆致でその国の実情をつづり、現地の風景や人々を収めた写真を掲載しています。

■A5判/156ページ
■定価 1,524円+税

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『豊潤の美を求めて』 ─金城安太郎と高畠華宵
同編集委員会編

 沖縄で最初の挿絵画家で、琉球の風土、文化にこだわり続け独自の絵の世界を切り開いた金城安太郎。琉球滅亡によって失われた琉球王府絵師の雰囲気を漂わせる安太郎の画業を紹介。併せて、大衆を魅了した高畠華宵も紹介しています。沖縄の新聞小説挿絵一覧など豊富な資料も収録。

■A4判/104ページ
■定価 1,429円+税

『金城繁 唄うことが生きること』 ─CD写真ブック
唄三線:金城繁 写真:田邊順一 録音・文:田口修

 「唄うことが生きること」そのような金城繁の姿を音楽と写真、文章で伝える。金城繁のほか、田邊順一の写真、田口修の文などを収録。

■重箱判/113ページCD付
■定価 2,381円+税

『融解する境界』 ─やわらかい南の学と思想・2
琉球大学編

 琉球大学の研究者が、学術的成果を一般向けにやさしく・くわしく解説した論集。シリーズ「やわらかい南の学と思想」の第2弾で、歴史、言語、生物、自然、医療などのジャンルを網羅しています。

■A5判/331ページ
■定価 2,000円+税

『「アメとムチ」の構図』 ─普天間移設の内幕
渡辺豪 著

 普天間基地移設の交渉と実務に関わる当事者たちへの綿密な取材をもとに、問題の背景までを押さえて描かれたノンフィクション。  防衛施設庁(当時)の強硬な姿勢と巧妙な懐柔策。大臣と知事、市長らの駆け引き、そして米国の思惑と介入、など圧倒的な筆致で迫ります。  また、この10年間の動きを略年表でまとめ、語句解説も付していますので、普天間移設問題のテキストとしても活用できるでしょう。  「沖縄の優れたノンフィクション」など、多くの評者から絶賛を受け、好評発売中です。

■新書判/202ページ
■定価 952円+税

『沖展60年記念 会員作品集』 沖展60周年記念会員作品集編纂委員会 編

 1949年7月、すべてを失い茫然自失にあった県民に希望を取り戻そうと始まった沖展。それから60年の歩みを記録し、支えてきた全会員を紹介し、その代表作を掲載した記念誌です。  絵画・彫刻・書・写真・工芸など7部門11ジャンルという県内最大の美術展の足跡をまとめた本書は、まさに沖縄戦後美術の足跡をそのまま反映しているといえるでしょう。巻末に沖縄の戦後史・美術史を併載した沖展のあゆみ(年表)も掲載しています。

■文庫判/309ページ
■定価 2,857円+税

『やわらかい南の学と思想』 ─琉球大学の知への誘い
琉球大学 編

 総合大学・琉球大学。その第一線の研究者たちが、その研究成果を一般向けにやさしく・くわしく解説した論集。歴史、社会・民俗、言葉、観光、自然、災害・建築、健康の7つの分野から36講座。そのどこから読んでもよく、まさに沖縄の〈知〉の最前線をあらわす一冊となりました。

■A5判/447ページ
■定価 2,381円+税

『八重山ことわざ事典 新編増補版』
宮城信勇著

 初版から約30年。大著『石垣方言辞典』の著者が、その研究成果を踏まえ、ことわざの数を増やし、解説を新たに書き加えました。  凡百のことわざ集とは違い、沖縄・日本・世界に共通することわざを集め、言葉の語源や活用などの解説はやはり著者ならではのものがあります。  巻末には索引を付しました。より一層方言への理解が深まるはずです。

■A5判/544ページ
■定価 6,500円+税

『挑まれる沖縄戦』 ─「集団自決」・教科書検定問題 報道総集
沖縄タイムス社編

 「集団自決(強制集団死)」をめぐる一連の動きを、「沖縄タイムス」の記事と書き下ろしの証言でまとめた、同問題を理解するうえでの必須のテキストです。 【目次】 プロローグ(強制された死/徹底取材「闇」に迫る/ドキュメント9・29教科書検定意見撤回を求める県民大会)/ドキュメント・挑まれる沖縄戦(2005年6月の発端から、07年12月の「集団自決」訴訟結審と教科書訂正申請承認までを、記事と論評でまとめた)/ルポ・証言(慶良間諸島での証言をまとめた)/索引付

■四六判/422ページ/上製本
■定価 2,381円+税

『邂逅』
田中政子著

 宮古島へ居を移してから2年半。歌人・俳人として多くの著作を持つ著者が、その原点となる歌集と紀行文集を併せて再刊しました。旅先での一期一会をそれぞれの表現でつづっています。

■四六判/170ページ
■定価 1,429円+税

『地球日記』 ─沖縄発JICAボランティア
JICA沖縄編

 現在本紙金曜日夕刊で連載中の同名の連載を、今年7月分までまとめ、単行本化しました。国際協力機構(JICA)から開発途上国へ派遣された県出身者たちの体験レポートです。  実際に現地で体験した者でしか表現できないような、現地の人々の表情や社会生活がビビッドにつづられ、豊富な写真とともに世界の様子を知ることができます。

■A5判/156ページ
■定価 1,524円+税

『勝ち目の秘訣』 ─中小企業の賢い経営術
下地恵善著
発行:経営企画/発売:沖縄タイムス社出版部

 「業績予測管理システム」(特許取得)を用いて数多くの中小企業育成に貢献してきた経営コンサルタントが、豊富なグラフと図表を用いて成功のための経営術を指南する。

■B6判/206ページ
■定価 1,429円+税

『チャンプルーとウチナーごはん』
友利知子+沖縄の食を考える会著

 チャンプルーと、沖縄の素材を使ったご飯を紹介した、クオリティの高いオールカラーのレシピ集です。  長寿県・沖縄を取り戻すために、油を極力使わないヘルシーなチャンプルーこそが必要と主張する著者が、定番から意外な食材を使ったものまで、チャンプルーとごはん三十四点を収録しています。 【主なメニュー】 ゴーヤーチャンプルー/ブロッコリーのチャンプルー/白菜のチャンプルー/黒ごまジューシー/サンピン茶飯/洋風カンダバージューシー など

■B5判/79ページ
■定価 1,600円+税

『縁(えにし)の風景』 ─わたしの挿話たち100
大城立裕著

 本紙夕刊で連載された話題の同名コラムを単行本化しました。さらに書き下ろし挿話も加え、テーマごとにまとめた、百編の充実した内容になっています。  著者が出会った忘れ得ぬ人々や、おかしなエピソードなど軽妙な筆致で印象深くまとめています。 【目次】おかしな話/若き日の追想/海外での出来事/ウチナーグチをめぐって/折々の思い/私的・沖縄戦後史/創作の余白/忘れ得ぬ人々

■小B6判/236ページ
■定価 1,600円+税

『沖縄版 相続税の実際(改訂版)』
山内竧著・発行 発売:沖縄タイムス社出版部

 トートーメーは財産? 門中の財産継承、米軍用地の相続税評価額、復帰前の税制、など沖縄の相続には、慣習と歴史的経緯から独特な問題をはらんでいます。そこでプロの税理士が最新事例を紹介しながら実務的に解説しています。

■A5判/256ページ
■定価 1,800円+税

『屋嘉宗業 三絃を響かせ』
屋嘉和子著/大山了己編
発売:沖縄タイムス社出版部

 野村流古典音楽を八重山に広めた開拓者・屋嘉宗業(やか・そうぎょう)の功績と生き様を、孫である著者が追慕したのが本書である。その大きな功績の割には語られることが少なかった人物にスポットライトを当て好評を博しています。

■四六判/172ページ
■定価 1,143円+税

『回想80年』 ─沖縄学への道─
外間守善著

 沖縄学研究所所長として、沖縄学を世界へ展開させた著者による回顧録。幼い頃の追憶の那覇の風景、激烈な沖縄戦体験を経て、上京してから沖縄学の先達たちとの交流、米軍占領下の琉球大学時代、おもろ研究の日々、そして世界に拡がる沖縄学、とどの章を読んでも波乱の生涯が綴られています。

■四六判/312ページ
■定価 1905円+税

『おきなわデータ算歩 パート1』 ─庶民(うちなーんちゅ)のけーざいデータ100
伊波貢著

 本紙連載をまとめたベストセラーがジャケットを一新し、増刷。 「食生活」「生活・消費」「産業」「住環境」など8項目に分類。漫画やグラフを使い、見開きページで1項目を説明している。アイスクリームやビールの購入額が全国一低いなど意外と思える数字も紹介。読みたい項目から読めるなど工夫されている。

■四六判/214ページ
■定価 1,429円+税

『世界のなかの沖縄文化』
渡邊欣雄著

 これまでの沖縄研究の成果をコンパクトにまとめ、写真も豊富に配した、沖縄文化入門書の決定版。初版1993年ながら、いまだ色あせぬ魅力で増刷。 【おもな内容】 オナリ神/モーアシビとニービチ/洗骨/ワラザン/マブイ/ニライカナイ/アカマタ・パーントゥ・アンガマ/ハーリー/獅子舞/老人の文化/沖縄文化の世界性 など

■B5変型判/148ページ
■定価 2,340円+税

『立腹のススメ』
宮良長和著

発行:宮良長和著作集刊行委員会/発売:沖縄タイムス社出版部  石垣島在住の眼科医が、地域・環境・教育・医療などに、歯に衣着せぬ直言を披露。「沖縄版『国家の品格』だ」と新聞コラムで絶賛された話題の書。

■四六判/301ページ
■定価 952円+税

『異風な目から』 ─折々の思いと言葉を綴って
中原俊明著・発行

発売:沖縄タイムス社出版部
 著者は琉大名誉教授。半世紀に亘る多彩な発言の軌跡をまとめた。  大学人として、またキリスト教徒として、自由・人権・平和を求め、靖国問題など右傾化への動きに異議を唱え続けている。 【目次より】 青春の雑記帳/自由・人権・平和を求めて/靖国・元号・日の丸問題にこだわる/政治的、法的課題を見つめて/異文化体験と旅の余韻/キリスト教にふれて/図書紹介と追悼文/初出一覧・索引 など

■A5判/400ページ
■定価 2,200円+税

『琉球の島々 一九〇五年』
チャールズ・S・レブンウォース原著

 今からちょうど100年前の沖縄に関する、外交官であり研究者でもあった著者による見聞記です。
 廃藩置県からわずか26年で、日露戦争下という時代、歴史と外交の専門家である米国人による興味深い沖縄への論考となっています。

■四六判/135ページ
■定価 1,300円+税

『うちなぁぐちフィーリング パート4』
儀間進著

 本紙連載中の「語てぃ遊ばなシマクトゥバ」の、2005年3月までの123回をまとめたものです。言葉の味わいや語感までを伝える、大好評シリーズの最新作となります。一話完結型ですので、どこからでも読み進められ、ウチナーグチを学ぶことができ、沖縄人の考え方のもとのようなものまで感じられる好エッセー集となっています

■四六判/286ページ
■定価 1500円+税

『戦場の童』 ─沖縄戦の孤児たち
謝花直美著

 本紙の戦後60年企画である同名の連載を基に、関連記事と書き下ろし、それぞれ1編を加え、まとめたものです。苛烈な戦争体験、親を失った故に味わった苦難の戦後など、60年を経ても消えないそれぞれの思いをたどったノンフィクションです。

■新書判/139ページ
■定価 1,143円+税

『うちなあぐちへの招待』 野原三義著

 沖縄国際大学名誉教授である著者の論文をまとめたものです。うちなあぐちの概説や地域の方言についての考察、若者言葉の研究、書評などによる方言研究史のまとめなど、扱うジャンルは多岐にわたり、時にユーモアを交えた平易な文章でつづっています。  もっと深く、もっと分かりやすく方言を学びたい人にお薦めです。どうぞご愛読ください。 【目次より】 うちなあぐち入門/宜野湾方言/那覇方言の語層/若者言葉/うちなあぐちの本など

■四六判/323ページ
■定価 2,200円+税

『沖縄・話のはなし 浮世真ん中』
上原直彦著

 「民謡で今日拝なびら」などの人気ラジオ番組でおなじみの著者によるエッセイ集。40年以上の放送生活を通して出会った人々から学んだことを、次世代に受け継ぐために書きつづっています。  民謡・琉歌を引用しながら、沖縄の四季、行事、音楽、食、うちなあ口、出会った人々など、さまざまな分野を題材に、含蓄を軽妙な文章で分かりやすく表しています。

■四六判/301ページ
■定価 1,429円+税

『組踊入門』 宜保榮治郎著

 組踊の理解と鑑賞に必携のテキスト誕生。玉城朝薫作のいわゆる「五番」と人気演目3編を合わせた8編の名作。そのあらすじ・台詞(口語訳つき)・解説を紹介しています。写真も豊富に収録しており、読む・見るの両面から組踊理解を助けます。

■A5判/261ページ
■定価 2,857円+税

『おきなわ:世の間で』 ─筑紫哲也の多事争論かわら版・完結編
筑紫哲也著

 隔週日曜日に本紙で連載された人気コラム、1999年7月から完結の2003年3月までを収録したものです。沖縄サミット、小泉内閣の誕生、有事法制、米同時テロなどへの的確な言及、さらに島唄、映画、スローライフなど沖縄を語る愛情あふれる視点など、多彩な内容になっています。 さらに12頁にわたる長文の「あとがき」に加え、年表、索引によって、10年に及んだ連載すべてを概観できるようにし、単なるコラム集にとどまらない本となっています。

■四六判/293ページ
■定価 1,700円+税

『石垣方言辞典』全2巻
宮城信勇著

 長年にわたって書きためたカードの読み合わせを母・文(『八重山生活誌』の著者)と始めてから約20年、印刷開始からでも8年余の歳月を経てようやく完成した、著者畢生の大作です。本文収録項目は1万7600余、中央語(共通語)からの逆引き索引は1万1000余項目におよび、方言辞典としては最大級の内容と規模を誇っています。また、沖縄本島方言・古語、奄美方言、中央語(共通語)、本土方言など、他の言語との比較を随所で行っており、単に石垣方言にとどまらず、日本語全体の特性を照らし出しています。 ■本書の構成 ▽本文編―はじめに/凡例/石垣方言の音韻の特徴/本文=1万7600余項目 ▽文法・索引編―文法編(名詞・数詞・代名詞・動詞・形容詞・助動詞・助詞・接続詞・副詞・感動詞・接頭辞・接尾辞)―索引編=1万1000余項目/あとがき ※ B5判/上製本(布クロス・金ぱく押し・化粧箱入り)/本文編=1247ページ 文法・索引編=344ページ 総ページ1591ページ

■定価 23,000円+税

『戦争・辻・若者たち』 船越義彰著

 10・10空襲前夜の那覇・辻を舞台にした書き下ろし小説です。それぞれの苦悩を抱えながら、国家・時代という名の奔流に押し流されていく若者たちの姿を生き生きとした筆致で描いています。

■定価 1,800円+税

『宮古の歌謡 付・宮古歌謡語辞典』
新里幸昭著

 沖縄タイムス社は、新里幸昭著『宮古の歌謡 付・宮古歌謡語辞典』を刊行しました。1部は、40年にわたって宮古歌謡の採集・記録・解釈に努めてきた著者が、さまざまなジャンルの歌謡60余編を取り上げ、一般読者向けにわかりやすく書き下ろしたもの。2部は、1400余項目の歌謡語を、例文・出典を明示したうえ解説した、初の本格的な宮古歌謡語辞典です。本書は、宮古の古層文化、精神世界を理解するために最適のテキストです。ご愛読ください。
■本書の内容
 序にかえて―宮古の歌謡 研究史とジャンルについて―
(1) 宮古の歌謡
第1章 呪詞・呪祷的歌謡
 唱えもの/ピャーシ/タービ/フサ/ニーリ
第2章 叙事的歌謡
 アーグ(アヤグ)/クイチャー・アーグ
第3章 抒情的歌謡
 トーガニ・アーグ/シュンカニ
(2) 宮古歌謡語辞典

■A5判/358ページ/上製本
■定価 3,800円+税

『沖縄の海図』 ─「復帰」30年のメッセージ
多和田真助著

 「復帰」三十年記念出版として、多和田真助著『沖縄の海図―「復帰」30年のメッセージ―』を刊行しました。本書は、昨年本紙に掲載され好評を博した本社記者による連載記事に加筆・訂正をほどこし、再編集したものです。琉球・沖縄の歴史、さらに未来を「海図」にたとえて、李登輝台湾前総統などメッセンジャー三十人にインタビューし、その事跡・足跡を追い、アジア世界のなかに「沖縄の航路」を描こうとした意欲的な試みです。 ’03・2・24
【メッセンジャー】
 米須興文、高良倉吉、田名真之、上里賢一、比屋根照夫、西里喜行、安里進、比嘉政夫、新垣安子、宮里政玄、吉元政矩、宮城弘岩、来間泰男、備瀬知伸、國吉永啓、仲宗根將二、石垣博孝、築島富士夫、仲里効、上間常道、渡口善明、宮城晴美、李登輝、大嶺實清、栽弘義、洲鎌朝夫、チャンドララール、姜尚中、陳舜臣、新川明

■四六判/259ページ
■定価 1,900円+税

沖縄タイムス・ブックレット第12弾
『観光再生』 ─「テロ」からの出発
沖縄タイムス社編

 本書は2002年1月から3月までの同名の連載をベースに、関連記事・アンケートなどで構成され、さらに付録としてテロ以降の’01年から’02年4月までの観光関連日誌を付しています。相次ぐキャンセルへの対策に奔走する観光業界をリポートすることで、観光産業が地域経済にどれだけ根を張っていたかを描き出し、そこから見えてきた観光の課題と、再生への展望を探った労作です。
【本書の内容】
プロローグ 基地沖縄の苦悩
第一部 痛みは続く
第二部 「風評」ですか?
第三部 他地域に学ぶ
第四部 変われるか「沖縄」
付 録 日誌2001・9―2002・4

■A5判/115頁
■定価 1,000円+税 

沖縄タイムス・読者の本
『言葉にしたい感謝の気持ち』
沖縄タイムス社編

 本書は本紙読者から募集したエッセーを厳選し収録した〈沖縄タイムス・読者の本〉シリーズの第2弾です。それぞれの体験に基づいた家族への感謝の気持ち、忘れ得ぬ人の思い出など43編がつづられています
【本書の内容】
第一章 悲しみを乗り越えて
第二章 あの日を忘れず
第三章 今、感謝の言葉を

■四六判/158頁
■定価 1,500円+税 

『琉球弧の成立と生物の渡来』
木村政昭編著

 本書は、2001年、琉球大学で開かれた沖縄地学会主催シンポジウムの成果をもとに編集したもので、あるときは中国大陸と陸橋でつながり、あるときは海に隔てられながら成立してきた「琉球弧」のダイナミックな地史と、そこにすみついたイリオモテヤマネコなど多彩な動物や植物の渡来ルートを、学際的な研究を通じて追究した画期的な論集です。

【内容】
序…琉球列島の地質調査の先進性と古地理復元の歴史
1部 琉球弧の成立と古地理
2部 琉球弧への生物の渡来
【付録】琉球弧及び周辺海域の表層地質図(カラー)

■A4判/206頁/上製本・箱入り
■定価 8,200円+税 

タイムス選書2-12
『閩江のほとりで』 ─琉球漢詩の原郷を行く
上里賢一著

 琉球漢詩文のふるさと中国、特に福建への著者の熱い思いをつづり、琉球との連綿とした交流史を細やかに描いたエッセー・論文集で、研究者として中国や台湾に向き合う著者の真摯(しんし)な姿勢が随所にうかがえる好著です。ご愛読ください。

【本書の内容】
第一章 琉球の詩人と閩江
第二章 琉球漢詩の夢
第三章 甘薯の文化交流史
第四章 学術交流と沖縄の役割
第五章 台湾・中国を見て、沖縄を考える
人名索引・漢詩索引付き

■四六判/298頁
■定価 2,500円+税
 

『長寿の島の教え』
沖縄タイムス社編

 本書は、父母の思い出、教えてくれた生活の知恵、珠玉の金言・格言などをテーマに本紙読者から原稿を募集し、その当選作35編をまとめたものです。
 困難に立ち向かう強い姿、貧しさの中でも失わないひたむきさ、方言による至言、自然の中で学んだ生活の知恵、など二十一世紀へ引き継ぎたい教えが素直な筆致でつづられています。
 コンパクトな体裁に大きい活字を配し、読みやすさにも心を配りました。

■小B6判/126頁
■定価 1,200円+税

改訂増補版
『写真記録・沖縄戦後史1945―1998』
沖縄タイムス社編

 本書は1944年の10・10空襲から今年’98年5月までの沖縄の歴史を報道写真によって構成、’87年に刊行した前書に大幅な改訂を加えたうえ、’88年以後を増補したもので、本紙創刊50周年を記念して出版しました。資料として「沖縄戦後史年表1945―1998」「写真索引」を付しました。

【本書の内容】
 沖縄戦/捕虜収容所/軍作業/刑務所暴動/土地闘争/スクラップ・ブーム/石川ジェット機事故/復帰協結成/みどり丸沈没/佐藤首相来沖/教公二法阻止闘争/イリオモテヤマネコ/公選主席誕生/B52墜落/コザ騒動/毒ガス移送/「復帰」/ドル交換/自衛隊移駐/CTS判決/具志堅、世界チャンピオン/県道一〇四号越え実弾演習/7・30交通方法変更/ヤンバルクイナ/嘉手納基地を“人の輪”で包囲/沖水、夏の甲子園で二年連続準優勝/世界のウチナーンチュ大会/首里城復元/「平和の礎」除幕/米兵による暴行事件発生/基地問題で初の県民投票/普天間基地返還で合意/海底の「対馬丸」発見/キャンプ・シュワブ沖にジュゴン出現

■A4変形判/304頁
■定価 4,000円+税

『山内盛彬著作集』 全3巻
山内盛彬 著

 世界的な視座で琉球音楽論を位置づけ、伝統音楽・芸能の保存に生涯をかけた異彩の論考の集成。各巻に序文解題付 琉球王朝最後のおもろ主取(おもろさうしを管理し、儀礼の場で歌う役職)を祖父に持ち、その儀礼・歌を受け継いだ山内盛彬。歌としての「おもろ」と、彼の異様とも思える情熱と使命感で収集した沖縄各地の古謡が五線譜で記録されている。それらは今では消えてしまったものも多く、沖縄音楽の源流を探るためには必須の選集(友)

■A5判/上製・函入/平均600頁
■定価 36,893円+税

『沖縄戦記 鉄の暴風』(第10版3刷)
沖縄タイムス社編

 沖縄戦の実相を住民の視点から克明に記録した沖縄戦記の原点。1950年の初版以来、今なお読み継がれる沖縄最大のロングセラー。
【本書の内容】まえがき/第一章・嵐の前夜/第二章・悲劇の離島/第三章・中南部戦線/第四章・姫百合之塔/第五章・死の彷徨/第六章・北山の悲劇/第七章・住民の手記/附録・戦闘経過概要/沖縄戦日誌/沖縄戦線要図/二十年後のあとがき/三十年後のあとがき/五十年後のあとがき

■B6判/459ページ/上製本
■定価 1458円+税

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