沖縄県名護市辺野古の新基地建設での岩礁破砕許可を巡り、防衛局は1日、改めて「許可を受ける必要はない」と県に回答した。県は許可を受けるよう、防衛局に対しこれまで2度、行政指導したが、無視された。 岩礁破砕許可の期限切れが迫っていたことし1月、名護漁協が埋め立て海域の漁業権を放棄した。

キャンプ・シュワブの海岸で進む護岸設置への工事(資料写真)
辺野古岩礁破砕許可:沖縄防衛局、県の主張を一蹴【深掘り】
2017年6月2日 16:45有料
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